2011
12.2106:30

インターネットバンキングの不正アクセスによる被害額約3億円に-警察庁

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警察庁は15日、今年に入って多発しているインターネットバンキングに係る不正アクセスや不正送金の手口や発生状況を同庁ウェブサイトで公表した。

資料によると、発生状況は平成23年3月末以降〜11月24日までで、35都道府県の56の金融機関の160口座(未遂40口座を含む)が被害に遭い、不正送金の総額は約3億円に上った。内訳はフィッシングによる犯行は2金融機関24口座約2000万円、不正プログラムによる犯行は54金融機関136口座約2億8200万円だった。

同庁は今後、不正送金先口座の名義人や金融機関への不正アクセスの発信元等の捜査を通じて、不正アクセス行為者の特定に努めるとともに、金融庁、全国銀行協会等関係団体に対する働き掛け、インターネットバンキング利用者への注意喚起、フィッシング行為の処罰化、罰則の強化等のための不正アクセス禁止法改正に向けた作業などの対策をとっていくとしている。

○フィッシングによる犯行
インターネットバンキングの利用権者へ金融機関を装って電子メールを送り、セキュリティ向上のためと偽り、メールに添付された画面又は予め開設しておいた偽サイトにID・パスワード、第2パスワード用の乱数表を入力させ、取得したID・パスワード、乱数表を使いインターネットバンキングに不正アクセスし、他人の口座へ送金するもの。

○不正プログラムによる犯行
何らかの方法でインターネットバンキング利用権者のパソコンに不正プログラムを送り込み、利用権者の知らない間にID・パスワードを取
得し、取得したID・パスワードを使いインターネットバンキングに不正アクセスし、他人の口座へ送金するもの。

◆インターネットバンキングに係る不正アクセス禁止法違反等事件の発生状況等について [ H23/12/15 ]
http://www.npa.go.jp/cyber/warning/h23/111215_1.pdf

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