rescuenow logo

  5月30日 目黒区東山での爆発火災報レポート (rescuenow 大槻)

5月30日、午前2時25分頃、「目黒区東山2丁目 建物火災 なお爆発音あった模様」との
通報があり、すぐに現場に向かった。

現場に到着するとはしご車2台を含む、10台以上の消防車・パトカー・救急車が
目黒川両岸に大規模展開中であった。

しかし、消火活動等が行われている様子はなく、いまだ現場を特定中であった。


<現場付近に展開する消防車>

 



 ここでも例によって、マウンテンバイクで現場の真ん前に陣取ってカメラを構えていたので
消防の方に話しかけられた。首にタオルを巻かれた非常にラフな格好をされた方でした。

「いや〜このまえの中目黒のやつも来てたよね?」
「えぇ」
「え、何、それは趣味でやってるの?」
「いえ、あの消防隊の活動をインターネットで伝えているんです」
「あ!そうなんだ〜〜〜」


今回も終始和やかなムードで話を伺うことが出来た。

「あれ、お兄ちゃん、いいねぇオレンジ色のシャツなんか着ちゃって!
ばっちり決まってるね!」
「あ・・・いや・・・これは今日たまたまなんです・・・」
「お!あっそう」

「今日のは、原因は何ですか?」
「というか、現場が見つかってないんだよね」
「そうなんですか」


ここで、隊員の方は仕事に戻られた。


<ほんとにたまたま着ていた、ばっちり決まったオレンジ色のTシャツ(笑)>



今回は「爆発音」を聞いて通報されたものであり、どこかで2度目の爆発があるのではないか
という緊迫した雰囲気の中、現場の特定が進められた。


<現場と思しき個所を調べるが・・・>



結局今回は、火災現場が発見できなかったため、次々と車両が現場を引き上げていくため
私も早々と現場を後にした。


そんな中、私が一番印象に残ったのは、
若い男女が、現場前まで歩いてきて(男性はかなり酔っぱらっていたが)
「火事なんてどこにもねえじゃねぇか!!けっ!!」
と消防隊員の方に向かって凄んでいた場面でした。


前回同様、火事現場にどこからともなく現れる酔っ払い。
そのアンテナの張り具合を世界平和のために役立て欲しいと思った。

もちろん、それ以上に、そんな二人を暖かい目で見つめ、活動に当たられていた
消防隊、警察の方々にもご苦労様です、と言いたい。



レポートTOPページへ戻る

Copyright (C) 2000 rescuenow.net Inc. All Rights Reserved.