| インフルエンザウイルスは湿気に弱く、湿気があると、ウイルスに水分が付着し重くなって下に落ちてしまいます。冬は気温が低く特に空気が乾燥しやすいですから、加湿器などで部屋の湿度を上げることが予防になります。
疲労が溜まっているなど、体が弱っていると、当然病気にかかりやすくなります。日頃から休養とストレス発散を心がけ、栄養バランスの取れた食事をし、規則正しい生活を送り、免疫力を高めておきましょう。家の近所や職場、学校などでインフルエンザが流行っているときは特に注意しましょう。普通の風邪は手などからの感染(接触感染)が主ですか、インフルエンザは接触感染の他、空気感染し、感染力が強いのです。インフルエンザが流行っているときは外出を控えるということも効果があります。
マスクをするというのも予防になります。ウイルスの大きさはマスクのフィルターを通るほど小さいのですが、飛沫感染などは防ぐことができます。鼻や喉の粘膜の乾燥を避けることもできます。また自分が風邪やインフルエンザにかかっている場合、他の人への感染を防ぎます。
手洗いうがいも忘れてはいけません。とはいえ、インフルエンザは空気感染をするので、実際は手洗いうがいはあまり役にたちません。ただ、病気はインフルエンザだけというわけではありませんから手洗いうがいを習慣づけるのは良いことです。
更に、インフルエンザの予防接種をしてもらうのも良い予防法になります。予防接種のワクチンはその年に流行しそうな型のインフルエンザ数種類を防ぐように作られています。予防接種で完全にインフルエンザを防げるわけではないと、予防接種を軽視する人もいますが、予防接種を受けておけば、インフルエンザにかかっても、症状が軽く抑えられる効果もあります。予防接種は自己負担で受けることになり、料金は数千円かかるようです(医療機関によって異なります)が、自治体によっては65歳以上の方の予防接種の補助金制度があるような場合もあります。近所の保健所や医療機関に問い合わせてみることをお勧めします。家族にお年寄り、赤ちゃんなどがいるご家庭では、みんなが予防接種をしてもらいましょう。
本格的な流行が始まるのは1月くらいであることが普通ですが、今のうちにインフルエンザ予防を心がけ、インフルエンザ情報に注意しておきましょう。
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