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02/11/05 (火) 2:11 更新
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vol.34 ■ハブの活動が活発に 『ハブ対策』
5月1日沖縄県は、ハブの活動が活発になる5、6月に入ったためハブ注意報を発令し、ハブ咬症被害に遭わないように呼びかけている。
特に田畑や山野への出入り口付近の夜間の歩行は危険が大きく、万が一ハブにかまれた時は、激しい動きは避け、応急処置としてかまれた部位を吸引し、早急に医療機関で治療をうける必要がある。また、今年は被害者が増加傾向にあるという。
 
ハブの見分け方
 
・ハブの仲間の頭は、他の蛇と違い細かいたくさんのウロコで覆われているため、頭のウロコのおおきさで見分ける

・ハブの仲間は胴体の ウロコの数 が他の蛇に比べ多く、20列以上ある。

・通常のハブは1m前後だが、大きくなると2m40cm以上になる
【沖縄本島北部のハブ】
ハブの仲間:写真
(写真提供:ハブの館
 
【ウロコの数え方】
ウロコの数え方:図

■ウロコの数

【ハブ】
ハブ----------約37列
ヒメハブ-------約23列
サキシマハブ----約25列

【他の蛇】
アカマタ-------約17列
ガラスヒヴァ----約19列
ハブにかまれると
  ・ 咬まれると、すぐに激痛が襲い、傷口から出血し、内出血が広がる。 その後、腫れが広がりだし、一日以上腫れが広がる。

・ 傷口周辺が青紫色になったり水泡ができ、腫れがひどいと循環障害のため筋肉細胞が壊死を起こし、後遺症が残りやすくなる。

・さらに、循環器や腎臓に障害が起こり、ひどい場合には死亡する場合もある。

・ 症状の重さは主に注入された毒量に左右されるため、咬んだハブの大きさや咬まれた部位、 咬まれ方などで決まる。
 
ハブにかまれたら
  ・ハブにかまれたかどうか確認する。
ハブの場合、二つの牙のあとから出血し、激痛がはしり、傷口が腫れてくる。かまれてから10分もすれば、みてわかる程度に腫れる。
※逆に30分位経過しても全く腫れない場合は、ハブ咬傷ではない。

・口か専用の吸引機でくりかえし血を吸い出し、毒を血といっしょに出していく。
※口で吸い出す場合、虫歯があったり、誤って飲んでしまっても心配ない。
※ひもで縛ったり、傷口を切る必要はない。


・体を動かすと毒が早く回ってしまうので、なるべく動かないようにする。そして、できるだけ早く病院へ行く。
 
ハブ対策
  家のまわりをハブが住みつかないようにする
・石垣のすきまをセメントなどで埋めたり、とにかくハブのかくれ場所をなくす。
・1m 以上の塀で囲み、ハブの進入を防ぐ。
・餌になるネズミを駆除する。

ハブが出たら、すぐに見つけることができるようにする
・家の周囲の雑草などを刈る。

・家の周囲に外灯をつけけ、暗い夜道を歩く時は、かならずライトを持つ。

山道などハブが居そうな場所を歩く時
・ハブに咬まれても傷が軽く済むよう、靴(長靴)・帽子・長袖・長ズボン(できればゆったりしたもの)を着用する。

・ 周囲に充分注意する。ハブがこちらを見つける前にこちらがハブを見つけるようにする。

・ 見つけたら絶対にハブの射程距離に近づかない。
※全長の 2/3が最大の攻撃距離で、大きいハブでも 1.5m 位はなれていれば、まず咬まれることはない。

ハブに出くわしたら

・野生動物を殺すことはあまり良い事では無いが、迷わず殺すこと。ハブの急所である頭を狙う。または、ハブ専用の殺蛇剤を使用する。

・殺すことに抵抗がある場合は、すぐにその場から逃げる。
 
【参考リンク】
ハブの館
沖縄県衛生環境研究所
 
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