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アスベストとは |
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日本では建築基準法で建造物を耐火構造にする事が強く求められています。
大規模の建造物や住宅などで多く使用されているのは鉄筋・鉄骨コンクリートですが、コンクリート自体は耐火性に優れていてもそれを支える鉄骨・鉄筋が加熱により飴の様に軟らかくなってしまう場合があります。
そこでアスベストなどによる耐火被覆が必要となってきます。
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アスベストによる健康障害 |
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大量(もしくは少量でも長時間)のアスベストを吸引した場合、肺が繊維化するアスベスト肺を引き起こします(潜伏期間は8〜25年)。
重度のアスベスト肺は呼吸困難、肺がんや悪性中皮症(腹膜などのガン)になる可能性があります。 |
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日本の現状 |
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1975年には耐火材としての吹き付けが原則禁止となりました。
1995年には毒性の強い種類(角閃石原料)のアスベストの使用・製造自身が禁止されました。
しかし、1997年当時に年間約20万トンのアスベストが輸入されているように他の吹きつけ材と混ぜて現在も使用されていると考えられています。 |
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応急処置 |
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今回のNY貿易ビルの様な古い建造物の解体・当会時には微粒なアスベストが粉塵に混じって飛散します。
今後数十年間にわたって、建設・土木労働者を中心に深刻な被害が予測されています。
保護具としては、防塵マスク・保護眼鏡・保護手袋・保護衣・保護長靴等がありますが、もしこれらを着用していなかった場合には以下の応急処置をとるようにしましょう。 |
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| ◎吸入した場合 |
鼻をかむ、うがいを行う |
| ◎口入した場合 |
良く口をすすぐ |
| ◎目に入った場合 |
即時に多量の水で15分以上洗い流す。
(まぶたを親指と人差し指で広げ、目をあらゆる方向に動かす) |
| ◎皮膚に触れた場合 |
即時に汚染された衣服や靴等を脱がせ、付着部・接触部を石鹸水で洗浄し、水で洗い流す。 |
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| 【関連リンク】 |
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<ICSC(国際化学物質安全性カード)>
特定の科学物質を毎日扱っている人を対象にして、工場・農業・作業場における労働者・事業者を対象としている情報を提供 |
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国際有害化学物質登録制度(IRPTC)
化学物質の生産,分布,排出と廃棄及び人間・環境影響に関するデータを入手できる仕組み、化学物質の影響やその対策効果の評価などの紹介 |
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