■火災現場で
「火災で怖いのは火だけ? 一酸化炭素にも注意を」 |
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新宿歌舞伎町の雑居ビル火災は、44人の死亡者を出す大惨事となりました。患者を担当した医師らによると血液検査の結果から、短期間で大量の有毒ガスを吸う、一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いということです。
わずか三呼吸程度で、一酸化中毒になり意識不明になってしまうこともあります。
火災で、怖いのは火だけではないのです。 |
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| ■火災と一酸化炭素の関係は |
| 一酸化炭素は、炭素または炭素化合物を酸素の不十分な供給のもとで燃焼すると生じる無色無臭の気体で、人体には非常に有毒です。火災で発生する煙は、一酸化炭素などの有毒ガスを含んでおり、怖いのは、このような煙による窒息死。服などに火が燃え移って焼死するよりも、煙を吸い込んで意識がなくなり死亡する場合がとても多いようです。 |
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| ■火災の現場に居合わせたら |
事前の対策としては
| ・二つ以上の別な方向への逃げ道を決めておく。 |
| ・廊下や出入り口、階段などには避難の妨げになるようなものを置かない。 |
| ・いざというときのために、避難方法などを家族で話し合い、確認しておく |
実際に火災が起きたら
| ・服装や持ち物にこだわらず出来るだけ早く避難する。 |
| ・消火する事が無理だと思ったらすばやく慌てないで、落ち着いて避難する。 |
| ・避難は、お年寄り、子ども、病人を優先 する。 |
煙の中では
| ・煙の中を逃げるときは、できるだけ姿勢を低くします。室内なら壁づたい。廊下なら中央を。 |
| ・濡れタオルやハンカチで口をふさいで、煙を吸い込まないようにします。 |
| ・エレベーターは使わない。 |
| ・避難するときは、出入り口のドアを閉めましょう。空気を遮断して炎の勢いを抑えます。上の階は特に煙の溜まり場となり、危険です。ベランダや火の手の回っていないところを探して、一刻も早く避難するようにします。 |
火災現場から避難したあとは
| ・いったん逃げ出したら、再び中にはもどらない。 |
| ・逃げ遅れた人がいるときは、近くの消防隊にすぐ知らせる。 |
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