2016
12.20

〔うるう秒〕元日午前9時前後に一部海底地震計の利用を一時停止 緊急地震速報発表が12秒程度遅れる可能性-気象庁

気象庁は19日、2017年1月1日(元日)の午前9時00分直前に挿入される「うるう秒」に関連して、緊急地震速報の誤報等の影響を防ぐため、東海沖から熊野灘にかけて設置している海底地震計(7観測点)について、緊急地震速報への利用を一時停止すると発表しました。
海底地震計の緊急地震速報への利用停止は、2017年1月1日午前8時50分から9時05分頃までの約15分間で、この間に海底地震計の周辺で地震が発生した場合、緊急地震速報の発表が通常時に比べて最大で12秒程度遅れる場合があります。
なお、津波警報および地震情報の発表に用いる震度やマグニチュードの算出については、職員がデータを精査しているため、発表時間や内容に影響はないとしています。

◆「うるう秒」について
現在の時刻(協定世界時)は、原子の振動を利用した原子時計に基づく時刻(国際原子時)と地球の公転・自転に基づく時刻(天文時)のずれが0.9秒以内に収まるように調整を行った時刻を使用しており、この両者のずれを調整するため、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準系事業(IERS)」の決定により、数年に一度「うるう秒」の挿入が世界で一斉に実施される。
今回の「うるう秒」では、日本においては、2017年1月1日午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入される。

◆気象庁:「うるう秒」挿入による緊急地震速報の誤報防止対策について
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/oshirase/2016/20161219oshirase.pdf

◆総務省・国立研究開発法人情報通信研究機構:「うるう秒」挿入のお知らせ~来年の元日はいつもより1秒長い日となります~
https://www.nict.go.jp/press/2016/07/08-1.html

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