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台風4号(ビリス)により、中国中南部を中心に多数の被害が出ている模様です。被害状況は以下の通りです。(7月18日19:00現在、レスキューナウまとめ)
【発生事象】
概況: 7月9日15時(以下すべて日本時間)、フィリピンの東で発生した台風4号(ビリス)は、その後北西に進み、13日から14日にかけ日本の先島諸島から台湾北部を掠め、14日14時に中国大陸・福建省沿岸に上陸。15日には熱帯低気圧に変わったものの、中国本土を中心に大雨をもたらした。
【人的被害】
死者: 中国で612人 フィリピンで28人
行方不明者: 中国で208人
負傷者: 中国湖南省で300人以上
14日、フィリピンではルソン島を中心に大雨、土砂崩れや洪水、落雷などにより少なくとも16人が死亡。
16日、中国各地で豪雨による洪水や土砂災害が多発。
17日、南シナ海でロシア船舶が沈没、乗組員11人は救助される。
新華社電によると、台風4号による死者数が24日午後の段階で612人に拡大した。なお208人が行方不明。緊急避難者数は306万人に上がった。
民生省によると、新たに台風5号が数日内に福建省に上陸する可能性があり、防災対策を急いでいる。
【物的被害】
被害家屋: 中国で倒壊家屋113,000棟、損壊家屋175,000棟
道路: 中国各地で寸断状態
交通: 北京〜広州間の鉄道が運転を見合わせ。フィリピンや沖縄地方を中心に航空・海上交通が一時マヒ状態に。
12日、フィリピン中部レイテ島南部のソゴッド町で、豪雨で地すべりが発生し、住民数千人が避難。なお同所は2月に発生した大規模地滑りの現場に近い。そのほかフィリピン全国で数万人が一時避難したとの情報あり。
18日、中国福建省・広東省などで100万人以上が避難。福建省では洪水も発生している。
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