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■タイ・バンコクで連続爆弾テロ(2007/01/04更新)


タイの首都バンコクで、31日〜1日にかけて同時多発的に8ヶ所で爆弾が爆発しました。爆発はバス停やごみ箱などで発生したほか、複数の交番でも爆発による死傷者が出た模様です。(日本時間1月4日3:00現在、レスキューナウまとめ)

【発生事象】
・31日18:00頃(日本時間20:00頃)から約30分の間に繁華街など計6ヶ所で爆発、3人死亡20人以上負傷。
・1日00:00頃(日本時間02:00頃)大型商業施設「セントラルワールド」付近の公衆電話ボックスと近くの飲食店計2ヶ所で爆発、8人負傷。カウントダウン直前に爆発したものと見られる。

・1回目の爆発により、市内で予定されていたカウントダウンや早朝の政府の新年行事などは中止された。市内の鉄道も深夜帯の運転を取り止めた。
・1日朝までに、さらに仕掛けられた複数の爆弾が発見されたとの情報あり。

・タイでは南部の分離独立を求めるイスラム過激派のテロが頻発。また、9月のクーデターで政権を追われたタクシン前首相との関連も取り沙汰されている。
・バンコクでの爆弾テロは初めて。

【人的被害】
・死者:3人
・重軽傷者:38人(うち2回目の爆発で英国人やハンガリー人など外国人観光客が6人負傷)
・バンコクの日本大使館では、日本人がこの爆発に巻き込まれたという情報は入っていないという。

【その他】
・3日、警察発表によれば、不審物を発見したとの市民からの通報、および爆破予告電話が約1000件に上ったが、爆発物は発見されていない。
・3日、バンコク都内のバンナー地区、ノンタブリ県などの学校に爆破予告電話が入ったことから、タイ教育省では管轄する435校に厳重な警戒態勢を敷くよう通達した。
・3日、英字新聞などを発行するネーション社にも爆弾を仕掛けたとの電話が入った。

・外務省は1日、「タイ:首都バンコクにおける連続爆弾爆発事件について」との渡航情報(スポット)を出し、多数の人の集まる場所には近づかないなど、安全確保に十分な注意を払うよう注意を呼び掛けている。
 ◆外務省海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/

 

 
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