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世界各地で大雨による洪水の被害が広がる
東ヨーロッパ・チェコ南部などで河川が氾濫し、欧州全体で90人以上が死亡、チェコでは200万人が避難しているという。また、プラハの在チェコ日本大使館は13日夕方から閉館し、プラハ城のある山の中腹にある大使公邸にて業務を行っている。

「気象庁」
平成14年8月14日 ヨーロッパの大雨について
[PDF形式:124KB]
チェコで洪水の恐れ
 
 
韓国では、4日からの豪雨による被害が相次いでいる。
韓国行政自治省によると鉄砲水や土砂崩れで、各地で9人が死亡、6人が行方不明になったことがわかった。4日からの雨量は250−555ミリに達し、南部では10日まで雨量が150ミリに達する所もあるという。
行政自治省によると、豪雨により約1500人が避難、家屋など9500棟が浸水し、16,200ヘクタールの農地が冠水した。
 
中国南部を襲った風雨による洪水や土砂崩れにより、湖南省では今週少なくとも47人が死亡したと中国の新華社通信が伝えた。鉱業が主要産業となっている地域では、増水で炭鉱に閉じ込められた人々もおり被害が最も大きく、被害規模はさらに拡大する恐れもある。中国全土では、5月から相次ぐ洪水で900人近くが死亡した。
 
【過去のニュース】
韓国では4日から降り続く大雨のため、7日までに死者・行方不明者が11人、河川が氾濫し、少なくとも6000棟の建物と460haの農耕地が浸水するなどの被害が出ている。
また首都ソウルでも、漢江流域に洪水注意報が発令された。集中豪雨は、10日まで続くものとみられ、被害の拡大が懸念されている。
 
続報
(9/14)
13日、グアテマラ西部のエルポルベニルで地滑りが発生、民家など約60軒が泥土に埋まり、14人の子供を含む計22人が死亡、14人が負傷した。未だ13人が行方不明となっているが、生存の可能性は低いという。
豪雨で山間部の地盤が緩んでいたとみられている。
(9/13)
8月31日にベトナム南部で発生した洪水は水位が下がる様子もなく、死者は39人に昇り、23万人の住民に影響をあたえ、5万5000人以上の住民が避難した。これで7月からの洪水による死者は103人にまで達した。
 
(9/13)
11日、イタリア北部のエルバ島で集中豪雨による洪水が発生し、観光客など1200人が避難した。
同島は18時間で1平方メートルあたり33リットルの雨が降り、北部一帯が被害をうけた。
 
(9/12)
12日現在、フランス南部を襲った洪水の被害は死者21名、行方不明者9名、約3000世帯が停電、約6万9000本の電話が不通となった。
道路はほぼ全面開通となり、鉄道も通常運転できる見込みだという。
(9/11)
8月31日にベトナム南部で発生した洪水により11日までに30人が死亡、4万3000戸以上が浸水した。
防災当局は警戒を呼びかけている。
(9/11)
9月8日から9日にかけてフランス南部を襲った洪水による死者は20人まで達した。また、12人の行方が分からなくなっており、4万2000人の住民が停電の被害を受けた。現在ほとんどの道路が閉鎖されている。
(9/10)
9月8日から9日にかけてフランス南東部で集中豪雨による洪水が発生した。
10日朝までに16人が死亡、18人が行方不明となり、1100人が救助された。
 
(9/9)
台風16号により、中国浙江省では8日夕までに23人が死亡、5人が行方不明となっている。同台風は7日に上陸し、これまでに約720万人が被災し、家屋約7900戸が倒壊した。
 
(8/31)
31日、ベトナム南部メコンデルタのアンザン省や中部ラムドン省など各地で洪水が発生し、16人が死亡、10万世帯が避難した。2000年に続く大規模な水害になる恐れがあるとして、軍隊などを動員し警戒を強めているという。
 

(8/28)
中国長江流域では、洪水の危険性が下流の方に移動していっており、主要都市での大きな被害は免れた。これまでの犠牲者の数は900人とされていたが、中国青年報によると、今回の洪水による犠牲者は1300人を上回るという。

 
(8/26)
25日、インド中部マドヤプラデシュ州当局は、豪雨の影響でかんがい用ダムが漏水し始めたため、周辺住民約12000人を避難させたと発表した。 インド東部、ネパール、バングラデシュでは、モンスーンによる豪雨で洪水、土砂崩れや病気の被害が広がり、7月中旬以降の犠牲者は約1000人に上るという。
 
(8/26)
25日、中国第2の巨大湖である洞庭湖の水位が、わずかながら下がる気配を見せている。洞庭湖の水位はこれまで1時間に数センチのペースで上昇し、24日夜には34.91メートルと豪雨が始まって以来最高となったが、25日未明には上昇が止まり、数ミリ程度水位の低下が見られた。26日には再び雨が降り始めるとみられており、堤防決壊の懸念は消えていないという。
 
(8/25)
21日、ネパール東部で降り続いた雨による土砂崩れが発生し、山間部の村を飲み込み、100人以上が生き埋めになった。
ネパールは現在雨期に入り、各地で洪水や土砂崩れによる被害が相次いでる。
先週だけで死者は422人、家を失った人は3万2000人以上に上った。
 
(8/24)
中国南部で大雨による洪水被害が広がっている。
湖南省では、中国第二の湖である洞庭湖の水位が上がり約60万人が避難した。
民政省によると、湖南省では23日までに総計840万人が被災し、少なくとも16人が死亡、2万7000戸が倒壊し、41万5000ヘクタールの田畑が被害を受けた。報道の調べでは、洞庭湖では総計2819キロに及ぶ周囲の堤防のうち1,829キロが危険水位を超えたという。中国軍兵士1万人ら総計76万人が動員され、洪水防止や救助作業に当たっている。
 
(8/23)
22日、ドイツ国内を流れるエルベ川の増水地域が下流に移り、河口にあるハンブルク近郊などで、住人が新たに避難していという。
また同日、チェコで1人の遺体が収容され、洪水による死者は計113人となった。
 
(8/22)
21日4時頃(日本時間21日7:30頃)ネパール東部のタプラ村で大規模な地滑りが発生、家屋約40戸が押しつぶされ、死者・行方不明者が少なくとも65人に達している
ネパールでは天候が回復しつつあったが、今までの雨で地盤が弱くなっていたという。
 
(8/18)
ドイツ東部のドレスデンではエルベ川の水位がなかなか下がらず、約3万人の住民が避難を続けている。
ドナウ川の増水は、中流域のハンガリーへと移り、首都ブタペストで水位が8.1mまで上昇し、全土で1400人が避難している。
 
(8/17)
17日、ドイツのドレスデンではエルベ川の水位上昇が止まり、増水の峠は越えたとみられているが、エルベ川下流のクセン・アンハルト州やブランデンブルク州では増水が続いており、浸水などの被害が拡大しているという。同日ドレスデン市内で男性が死亡し、欧州全体の洪水による死者は105人となった。
 
(8/17)
チョコの首都プラハ近郊で、化学工場が水没し、保存されていた有毒な塩素ガスが漏れていることを化学工場を保有している会社が明らかにした。また夜には小さな爆発があったほか、黄色い煙のようなものも目撃されており、警戒が必要だという。
 
(8/17)
17日までに、ドイツ東部のドレスデンでエルベ川が過去最高水位に達し、約25万世帯が停電、飲料水や食料品も不足しており、約4万人が避難している。
ドイツ国内ではエルベ川流域で14万人以上が避難しており、死者11人、行方不明者21人、負傷者100人となり関係当局はさらなる増水に備え警戒態勢を強めているという。
 
(8/17)
韓国の金海市翰林面(キムヘシ・ハンリムミョン)、咸安郡法守面(ハムアングン・ボブスミョン)、慶尚南道(キョンサンナムド)などでは、今月6日から雨が降り続いており、依然浸水している。浸水した水が畜舎から流れ出た糞尿や家畜の死体、ボイラーや農機械から流出した油などと入り交り農耕地が汚染され、水因性伝染病の発病まで懸念されている。
6日間浸水している翰林面一帯では汚染された水のため皮膚病が発生している。金海市側は医療陣24人を動員し、水因性伝染病の予防接種と診療を行っているが、患者があまりに多くて手におえない状況だという。
 
(8/16)
中国・雲南省玉渓市新平イ族タイ族自治県一帯では、ここ数日の豪雨で山崩れや土石流が続発している。住宅611戸や農地が押し流されるなど、同県人口の1割に当たる約2万人以上が被災した。付近では、電話や電力がストップ、交通が遮断されているという。
 
(8/16)
15日までの避難者数は、チェコで約20万人、ドイツで約10万人に達しており、エルベ川やドナウ川流域の各国で、避難の動きが出てきている。
今後、ドナウ川下流のハンガリーやルーマニアにも被害が及ぶ恐れがあるため、各国政府は堤防の補強をするなど、警戒を強めている。
 
(8/16)
15日、新華社電によると、今月に入ってからの洪水による死者は150人にのぼっており、最も大きな被害を受けた湖南省では、100人以上が死亡、約3800万人が洪水の影響を受ている。また14日、雲南省玉溪市で大規模な土石流で24人が死亡、43人が行方不明となっているという。
 
(8/16)
15日、中東欧諸国の洪水被害は拡大し、死者数は計100人に達した。
チェコのプラハ市内を流れるブルダバ川の増水は収まり始めているが、ドイツのエルベ川に洪水の中心が移っており、約5万人が避難するなど被害は拡大している。
今後、ドイツ南部からオーストリア、スロバキアにかけてドナウ川流域などでも被害が広がる恐れがあるという。
 
(8/15)
15日、中国湖南省で洪水や山崩れの被害が広がっており、これまでに108人が死亡した。衡陽市では10万人以上に対し、住宅からの避難措置がとられた。
中国政府も事態を重視、軍人や市民ら計50万人が災害の拡大を防ぐための活動を始めたという。
 
(8/15)
14日、ヨーロッパ中・東部の洪水被害は更に拡大しており、ドイツ東部にあるドレスデンの中心部が浸水するなど被害地域が広がっている。また同日、ドイツで少なくとも5人が死亡、欧州全体の死者は90人以上にのぼるという。
ドナウ川やブルタバ川の増水はピークに達し、チェコの首都プラハでは約200万人が避難している。
 
12日、ヨーロッパ中・東部の洪水被害は更に拡大し、この1週間でドイツからルーマニアにかけて68人の死者が出た。
特にチェコ南部5州では非常事態宣言がだされ、河川が氾濫し、住民5万人が避難している。
ドイツ南部の国境沿いの高速道路も閉鎖されている。
 
(8/13)
チェコの首都プラハ市内では、これまでに、6人が死亡した。ユネスコの世界遺産に指定されているプラハ南のチェスキー・クルムロフでは、住民ら数千人に避難勧告が出された。
プラハは、ブルタバ川の下流に位置しており、洪水の被害が拡大する場合、被害は1890年以来最悪となる可能性がある。
 
(8/10)
チェコ警察によると、バルバゾフ村で樫の木がキャンプ場の小屋の上に倒れ、21歳の女性が死亡したという。
 


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