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■インドネシア・スラウェシ島周辺で豪雨被害(2006/06/29更新)


インドネシア東部のスラウェシ島周辺では、6月19日以降大雨が降り続き、洪水や土砂崩れが各所で発生、甚大な被害が出ている模様です。
被害状況は以下の通りです。(6月29日14:00現在 レスキューナウまとめ)

【避難指示・勧告など】
・民家が多数浸水し、約7500人が避難しているとの情報あり。

【人的被害】(6/27現在)
死者:248人
行方不明:約100人
負傷者:情報収集中

・被害の大きいシンジャイ県では、68人が洪水で、39人が土砂崩れで死亡したとの情報あり。
・南カリマンタン州コタバル県(スラウェシ島東、カリマンタン島)で25日、豪雨による大規模な洪水が発生。26人が死亡し、20人以上が行方不明となっている。

・国際医療ボランティア組織・アジア医師連絡協議会(AMDA)は22日よりインドネシア支部の医師5人、医学生5人が被災地シンジャイならびに周辺の村で救援活動を実施。25日には日本より調整員と看護師の2人がインドネシアの医学生3人と共に被災地に入り先遣隊と合流、活動を展開中。
AMDA http://www.amda.or.jp/

【物的被害】
 情報収集中

・スラウェシ島北部のゴロンタロ州ボネ・ボランゴ県で25日夜、豪雨による大規模な洪水が発生。1人が行方不明となっているほか、3360人が避難している。
・アサパシンジャイ県知事は22日、「橋が流され、道路が寸断されたため、孤立した村が多数ある。国軍などの救難活動も難航している。食料や医薬品が不足している」とコメント。
・カラ副大統領は21日、政府が被災地に緊急支援を行うと表明。「森林の違法伐採が水害の背景にある」との見方を示す。

【日本政府の対応】
・政府は23日、インドネシア政府の支援要請に対し、総額約1,200万円相当の緊急援助物資(テント、スリーピングマット、簡易水槽、ポリタンク、プラスチックシート)を供与することを決定。25日にJICAを通じてシンジャイ県政府に引き渡された。
・なお、インドネシアでは今年1月初めにもジャワ島で豪雨災害があり120人以上が死亡するなどの被害が発生、日本政府は1,300万円相当の緊急援助物資提供を行っている。

外務省 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/18/rls_0623e.html
JICA http://www.jica.go.jp/activities/jdrt/index.html

 

 
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