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■台風15号・16号の特徴・注意すべき点(提供:ウェザーサービス株式会社
 
■今回の台風の特徴・注意すべき点・特徴・地域・日にちは?
→台風15号は9日9時の段階で中心付近の気圧950hPa、中心付近の風速40mと強い勢力を保ちながら西北西へ25km/hで進んでいます。今後徐々に進路を北よりに変え、10日午後には四国、近畿、東海地方に接近する恐れがあります。ただ、台風の速度が遅いため進路予想が大幅に変わる可能性もあり、四国から関東にかけては今後厳重な警戒が必要です。

また、関東地方には台風の最も外側の雲がかかっています。台風からは暖かく湿った空気が南東方向から流入してきています。そのため山岳部特に南東方向に開けた斜面では大雨の恐れがあります。
一般的に台風の中心の東側が西側よりも雨、風ともに強くなります。船舶では西側を可航半円、東側を危険半円と呼び、船の進路を台風の西側へ向けるようにしています。陸上でも台風中心が自分の西を通過する地域ではより警戒が必要になります。

海上でも波・うねりが高く明日にはさらに高くなり大時化になる可能性があり、海のレジャーなどはひかえた方が良いでしょう。

大雨の場合、小河川ではあっという間に流量が増え、水位も上がります。
河川でのキャンプなども危険です。
河川の増水・氾濫、低地の浸水、土砂災害、高波などに注意が必要です。

台風16号は9日9時の段階で中心付近の気圧980hPa、中心付近の風速30mでほとんど停滞しています。狭い範囲で長い時間台風の影響を受け続けるため被害がより大きくなる可能性があります。また海上は大時化になりますので、やはり海のレジャーなどはさけた方が良いでしょう。
各気象台からの情報に注意して下さい。
 
■特に、2つ同時に来ていますが何か相乗効果で威力が増す、なんていうことはあるのでしょうか?
→2つの台風が互いに相互作用を及ぼす程に接近しますと(概ね1000kmぐらい)ある点を中心に反時計回りに回転運動をします。『藤原効果』と呼ばれるもので、台風の渦がもう一方の台風に伴う風により流されものと考えられています。従って、二つの台風の大きさが異なる時には、
小さい台風の方がその効果をより大きく受けます。また、東側の台風の方が早く北上することがあるともいわれています。
今回の15号、16号ではまだそのような現象は起きていないようですが、今後台風同士が接近すると現象として見られるかもしれません・・・
   
 
(ウェザーサービス 横田氏 回答)
 

 

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