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■北海道・佐呂間町で竜巻被害(2006/11/09更新)


11月7日13:25頃、北海道常呂郡佐呂間町で竜巻とみられる突風が発生し、多数の死傷者が発生しました。
9日6:00現在の被害状況は以下の通りです。

【発生事象】
事象:竜巻とみられる突風が発生
北海道北部に接近した寒冷前線と低気圧が7日、急速に発達し、突風の起こりやすい状態になっていた。突風が発生した当時、現場付近は強い風雨となっていた。
日時:11月7日13:25頃
場所:常呂郡佐呂間町若佐地区の新佐呂間トンネル工事現場、このほか住宅地にも被害が発生
状況:工事現場のプレハブが2棟、住宅が10棟以上倒壊し、多数が下敷きになった模様。
突風が発生した当時、工事現場には80人前後の作業員がいた模様。

工事現場では工事関係者以外が下敷きになっていないか捜索していたが、7日夜にいったん終了し、8日10:00頃再度確認を行った。

 

【人的被害】
北海道庁によると、死者9人(いずれも男性、建設関係者)、負傷者26人

【物的被害】
突風により住宅・プレハブなどが倒壊、乗用車・大型トラックが横転、周囲には瓦礫が散乱した。
全壊:47棟(うち住宅15棟)半壊・一部損壊:56棟(うち住宅22棟)


佐呂間町若佐地区の被害状況(8日)
<写真提供:情報投稿モニター・前川様>

【ライフライン】
電力:北海道電力によると、竜巻により電柱が倒れ、佐呂間町と北見市の一部で約630世帯が停電(7日20:56に復旧済)
通信:NTT東日本北海道によると、被害の情報なし

【交通】
8日9:00現在、国道333号線(佐呂間町若佐)の通行規制は解除
8日9:00現在、道道103号線(佐呂間町若佐)の通行規制は解除

【首相官邸・自治体】
7日15:00現在、政府は官邸情報連絡室、内閣府情報対策室をそれぞれ設置。
また、溝手防災担当相が7日夜現地入り。7日、政府は調査団を派遣した。
7日14:00、北海道庁は災害対策連絡室を設置
7日13:30、北海道開発局は災害警戒本部を設置
7日15:50現在、佐呂間町は災害対策本部を設置
8日 厚生労働省:災害救助法の適用決定
8日 北海道:被災者生活支援法の適用決定

【避難情報】
7日17:00現在、避難勧告などは発令されていない。
8日8:00現在、現場付近の住民、工事関係者など59人が町立武道館に自主避難 開設された避難所
・佐呂間町立武道館温泉プールstar 01587-2-2261
8日中に避難所を移転する予定

【安否情報】
搬送先の病院
・佐呂間厚生病院 ・遠軽厚生病院 ・遠軽共立病院
・中湧別曽我病院 ・北見赤十字病院 ・北見中央病院

【義援金受付】
日本赤十字社および北海道共同募金会が義援金を受付(〜12月8日まで)

 

 
佐呂間竜巻被害・レスキューナウ投稿モニターからの情報
佐呂間町でのボランティア活動

 

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