rescuenow.net   ホームへ

■大分県中部で有感地震頻発(2007/06/11更新)


6月6日深夜以降、大分県中部を震源とする有感地震が頻発している。6日23:42頃の地震では大分県中部と北部で最大震度4を観測したほか、7日にも震度4が2回発生している。(10日7:30現在、レスキューナウまとめ)

■地震発生状況
 下記は発生時間、震源地、震源の深さ、地震の規模、最大震度3以上の順

・6日  23:05 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M4.0 震度3(別府市)
 23:42 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M4.8 震度4(国東市・別府市・杵築市・日出町)
 23:57 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M3.8 震度3(別府市)
・7日
 00:18 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M4.3 震度3(大分市・別府市・杵築市・日出町・由布市・佐伯市)
 11:19 北緯33.3度、東経131.4度 約10km M4.1 震度3(別府市・杵築市・日出町)
 14:58 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M4.1 震度3(別府市)
 17:22 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M4.6 震度4(別府市)
 20:50 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M4.5 震度4(別府市)
・8日
 20:21 北緯33.3度、東経131.5度 約10km M3.5 震度3(別府市)

・福岡管区気象台によると、10日24:00までに震度1以上の有感地震が63回観測された。
・いずれの地震でも、津波の心配はないと発表されている。
・大分地方気象台によると、体に感じる地震は7日12:00時点で18回発生したが、火山活動によるものではなく内陸の浅い所で起きている地震とみられる。今後もしばらくは余震が続くとしている。
・福岡管区気象台によると、この付近を震源とする地震により震度4を観測したのは2000年4月29日の地震(M4.2)以来で、過去にも小規模の地震が多発しているとのこと。

■被害状況
・総務省消防庁によると、別府市で住家が1棟一部損壊あり
・総務省消防庁によると、最大震度4の地震で、別府市内の住宅3戸で水道管から漏水あり(7日朝には復旧との情報あり)。
・大分合同新聞報道によると、被害状況は下記の通り。
  別府市内の板地川で、石積みの護岸が一部崩落。
  別府市内の市営温泉「熱の湯」で、地震の影響で天井の板一枚がはがれ落ちたため、7日朝から臨時休業とし、補修作業を進めている。
  大分市内の大分文化会館の窓ガラス15枚が割れた。

・JR九州は日豊本線大神〜別府駅で6日夜と7日に入り、地震発生によって断続的に運転を見合わせた。
・大分自動車道や日出バイパスも点検のため6日夜に一時通行止となった。

【避難勧告など】
自主避難:別府市などで一時最大26カ所、497人が避難した。8日現在5カ所、12人が避難している。

【災害対策本部等の設置状況】
大分県 7日17:22 災害対策連絡室設置

◆福岡管区気象台
 http://www.fukuoka-jma.go.jp/
◆大分地方気象台
 http://www.fukuoka-jma.go.jp/oita/oitatop.htm
◆総務省消防庁
 http://www.fdma.go.jp/

 

 
閉じる
rescuenow.net:Copyright (c) Rescuenow Inc. お問い合わせ プライバシーについて