| ■ 間一髪! あわや家具の下敷きに (10/7) |
震源に近い西伯町では、家具の転倒や、瓦屋根の落下、へいの倒壊が多数発生した。 西伯町役場で、町のホームページ作成を担当されている産業課主幹の長尾健治さん宅にうかがった。
家では、お子さん3人と、長尾さんの妹さんが、地震被害で落下した瓦の片付けをしていた。 玄関では、150cmを越える、20kgはあろうかという木製の置物が、土間に横たわっていた。 「手伝ってくれ」との声に答えて、男性2名で起こし元に戻したが、破損していた。
パソコンのある盛央君(小6)の部屋では、入るなり本棚が倒れていた。 お姉さんの茉衣子さん(高3)の部屋では、重いタンスが前進していて、中のものが散乱していた。「 私きれい好きなんです。地震で出たんですからね。」と説明していた。
居間では、スチール製の重い本棚が2つ並んで、ソファに向かって床に倒れていた。郁央君(小2)は、 地震当時まさにそのソファにいた。「ここでケームをしていたんだ。そしたらこの本棚が、すぐ足の横 (数cm)に倒れてきたんだ」と間一髪の瞬間を明るく語ってくれた。
家そのものには大きな損傷がなく負傷者もないとはいえ、引き続き余震は続いており、家で夜を過ごす恐怖は抜けず、避難所で過ごす生活が続いている。
(関連情報)災害と救命のかがく Vol.2「家具が凶器に変わる!地震の恐怖」
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(長木文紀)
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