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無登録農薬の販売・使用
無登録農薬が全国26都県の農家で使おり、30都県で約80の業者が販売していたことが分かった。

 販売・使用された無登録農薬
ダイホルタン(殺菌剤)←発がん性の疑いあり
プリクトラン(殺虫剤)
ナフサク(植物成長調整剤)
 
無登録農薬の使用が確認された都県
(8月27日現在)
 
続報
(8/31)
29日、ダイホルタンの販売にJAが関与していたことが明らかになり、関係者が記者会見して陳謝した。
ダイホルタンは「ホールエース」という商品名で、JA伊勢の2店舗とJA多気郡の1店舗で販売されて、38.5キロを販売した。販売担当員は「ホールエース」がダイホルタンであることに気づかなかったという。
 
(8/31)
三重県の調査によると、同県内のいちご苗農家など67戸で無登録農薬「ダイホルタン」が使用されている事がわかった。
平成11年以降、県内の4業者7店舗で260キロのダイホルタンが販売され71戸の農家が購入、少なくとも67戸で使用された。
同県はダイホルタンを購入した農家に対し、農産物と農薬を廃棄するよう指導した。
 
(8/31)
29日、千葉県内の農家2戸がいちごの栽培に無登録農薬「ダイホルタン」を使用していた事がわかった。
この農家2戸はそれぞれ、96年と97年にダイホルタン5袋ずつを県外の業者から購入し、2戸とも購入から約1年半ほどで使い切ったという。
 
(8/28)
28日、宮城県山元町の農家2戸が栽培するリンゴから、発がん性などが指摘される無登録農薬「ダイホルタン」の残留成分を微量検出されたことがわかった。お盆の飾り用として青リンゴ約200Kgが5日に仙台に出荷された。県は栽培中の残り約40tの出荷停止を求め、廃棄処分する方針。
農薬を購入した農家をはいずれも農薬取締法違反容疑で逮捕された山形県内の販売業者から直接購入したという。
 
(8/26)
25日、茨城県は植物成長調整剤「ナフサク」を使用していた同県八千代町のメロン農家1戸に対し、9月上旬に収穫を予定していたハウス栽培のメロンを出荷しないよう要請した。また、同町の農家8戸が今年5〜6月にナフサクを使用した春メロン約165トンを出荷していたことが分かった。ナフサクは毒性が非常に低く、通常の量を食べたぐらいでは、健康上の影響があるとは考えにくいという。
 
(8/26)
25日、発がん性が指摘されている無登録農薬ダイホルタンが大量に販売されていた事件を受けて、山形県はダイホルタンを使用 していた置賜地方のラ・フランスとリンゴを廃棄した。廃棄されたのは、置賜地方の2戸の農家が生産したラ・フランスとリンゴの合わせて12トン。今後も使用が判明した際には、直ちに廃棄処分を行い、安全な果実だけを出荷する方針だという。
 
(8/26)
埼玉県の農家55戸が、群馬県の農薬販売業者から無登録農薬の殺ダニ剤「プリクトラン」を01、02年に購入していたことが分かった。農家はいずれも、ナガイモの一種のヤマトイモを生産している。埼玉県は25日、全農家に対し無登録農薬使用の事実確認を行い、残っている農薬の使用を禁止した。
 
(8/24)
24日、山形県内の農家が無登録の農薬「ダイホルン」と「プリクトラン」を使用したスイカ約40トン、桃約1.5トン、サクランボ約500キロを東京都内の市場などに出荷していたことがわかった。
 
(8/24)
23日、茨城県内の農家が無登録の農薬「ダイホルタン」を使ったナシ約800箱(1箱10Kg)を東京都内の市場に出荷していたことが分かった。
モモの銘柄は「あかつき」、スイカ銘柄は「尾花沢スイカ」、サクランボ銘柄は「佐藤錦」
 
(8/24)
23日、埼玉県内の農家が無登録の農薬「ダイホルタン」と「プリクトラン」を一部使用したことが分かった。埼玉県は無登録の農薬をイチゴに使用した農家9戸に苗の廃棄を指示した。
 
(8/24)
23日、群馬県尾島町の農家が無登録の農薬「プリクトラン」を使用したヤマトイモを全国に出荷していたことが分かった。
 
(8/24)
宮城県南部で、発がん性などが指摘される無登録農薬「ダイホルタン」を使用した農家が31戸確認された。
同県は8月23日までにこれらの農家にリンゴ、ナシ、キュウリ、イチゴの出荷を自粛するように要請した。このうち、キュウリは残留農薬がないことが確認され、出荷が再開された。
 
(8/24)
23日、使用が禁止されている農薬「ダイホルン」が石川県や岐阜県などで販売されていた問題で、熊本県は県内産のナシとしょうが110検体のうち9検体のナシから、この農薬成分「カプタホール」が0.01〜0.19ppmの濃度で検出されたと発表した。
同県は「ダイホルン」を使用していた農家に出荷の自粛を要請した。
 
(8/23)
22日、栃木県の農家が発がん性の指摘される無登録農薬「ダイホルタン」を使用したナシを全国に出荷していたことが分かった。
同県農務部によると、問題の農薬が使用されたナシは8月17、18、20日に東京都内の市場へ1.1トン出荷され、市場から全国へ出回ったとみられるが、回収のめどは立っていないという。
 
関連リンク
無登録農薬の販売等に関する農薬取締法に基づく立入検査の実施等について(農林水産省)
 
 
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