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三宅島商工業者の復興にかかるシンポジウム 会場発言メモ
パネルディスカッション
 
■浅沼 基さん
一昨年店舗の改装を行った。 三宅村の生活の中では噴火は付き物だと思い商売を展開してきたが。避難勧告によって、仕入れた商品が賞味期限切れになってしまい苦しかった。 観光シーズンを控えて仕入れを行ったが、それも無駄に終わった。生鮮食品は全島避難を受け処分。まだ大丈夫なものはライフライン維持の為の作業に来た方におわけした。 ストック用の食品は、直ぐに帰ってこられる可能性にかけて、電源のスイッチを切らないで避難してきたが、すでに泥流によって電気は止まってしまっている。
住居も気になるが、商売をしているものとしては、設備そのものが使用できるかどうかが心配である。
是非一時島に帰島して、現在で出来る対処があれば施したい
今であれば持ち出したり、処置を施すことによって救える設備もあるだろう。
商工会として一時帰島の可能性を模索していくことが必要である。
現在こちらでハローワークに通うなどして就職を探しているが、なかなか見つけることが出来ない。行政の対応をお願いしたい。
今年の1月に商工会の資料を取りに行くために島に渡った。
島の状況を駆け足ではあるが確認はできた。
泥流等の被害は予想を遙かに超えているものであった。
商工業者にとっては、三宅村の人口が減るのもっとも応える。商工業者がいなければ、島の経済がなりたたないだろう。より住み易い島、暮らしやすい島になるよう努力してきた。
行政が商工業者の再建を考えなければ、いざ島に戻れる用になっても、自分自身島に戻って商売ができるか自信がない。
とにかく具体的な行動を。
 
■谷寿文さん
当初は1月程度で島に戻れると考えていた。
島での一番の稼ぎ時である7,8,9月は逃してしまうが、仕込みの時期には間に合うだろうと考えていた。
現在の生活は厳しい。職探しもしているし、他の島でくさやの仕事をすることも考えたが、あの味は三宅島だからこそできたものである。
また議員ということもあり、他の場所に移るのははばかれる。
借入金の返済が相当の負担である。
借入金に対して商工会として行政として早急な対応をお願いしたい。
ここ数年の間に設備投資をした商工会員は多い。
避難中に経済的に、精神的につぶれていってしまう可能性がある。
また、現在三宅島の住民は全国に広がって避難している。
住民に正しい情報がつたわってるだろうか?
商工会のアンケートでも情報に対しての要望が多かった。
情報の発信・収集に関する資金面の公的な支援をお願いしたい。
法を越えた支援をお願いします
 
■菊地みよさん
事業を息子の世代に丁度任せたとたんの噴火である。
事業を拡大の為、漁船を購入した 観光時にはいるかウォチングに、それ以外の時には、漁船としてカジキ漁に利用するつもりで購入した。
事業拡大の為の借金の返済のため、新規で借り入れをした。これは今まで信用してお金を貸して下さった方へのお礼の意味でもある。
でも、これは利益を生む借金ではなく、非常に苦しい。
私たちの商売は三宅島でしか出来ないものである
島に戻れない避難期間は空白期間は支払い猶予をして欲しい。
もっと島の人々とコミュニケーションをとりたい。
交通の便の良いところに仮想の三宅村を作ってもらいたい
多少でもそこで、雇用や商売が行えれば、三宅島住民の絆がつながっていけるのではないでしょうか?
島民して集まれる場所が必要である。
期待をもって生活ができるような場所が必要である。
 

 

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