rescuenow.net   ホームへ

■三宅島噴火災害情報交換会(第7回〉会議メモ
【日時】
2000年11月22日(水)18:00〜21:30
【場所】
都庁議会棟6F大会議室
三宅村民
・個人的にありとあらゆる法律を読みあさっている。何等かの活路を見いだしたい。
・行政と議会へ要望書を出した。電話での返答をいただいた。文書での返答を要求中である。
・内容:神津島に議員を2名ずつ常駐派遣すると聞いたので、予算付けと細かいことを質問した。回答としては、東京都に常駐を断られたので行わないが、災害対昨本部から要請があれば、村の予算で行うというもの。
三宅村民
・三宅住民とともに、桐ヶ丘三宅島ボランティア会活動をしている。
・IT化について。桐ヶ丘にはパソコン環境にいる方が少ない。今日、北ケーブルテレビから話があった。インターネットできる情況になった。教えるボランティアがいないかと呼び掛けたところ、高校性の協力が得られそうである。
・都にきくと、12月20日にPCが届くとのこと。それまでにお年寄りにPCを少しでもたたいてもらうようにしたい。
・秋川高校に預けている親の意識が低い問題。PTAを早く機能させ、教育現場も仲良く機能してほしい。今日、小学校保護者会があった。
・商工業者の借金にたいする問題。利息払いも止めてもらわないといけない。
・立川商工会で、若い年代の商工業者で会合をもち、副知事はじめ関係者への交渉をし、すすんでいる。
三宅村民
・要望書を昨日提出した。
「三宅島周辺海域での漁業活動についての説明を求める要望書」三宅支庁長あて。法的根拠や立ち入った場合の処罰摘要について。
・2000年噴火全島避難の法的取り扱いについての要望書、他の市町村町への応援要請に関する要望書、長期化にあたり、支援内容についての要望書。
・以上を島魂ホームページにアップする。
・このほか3つくらい原案を作っているところ。
・自営業者は長引けば長引くほど体力がなくなる。
三宅島警察
・警察としては、全面に立ち作業することはないが、支援が主なる形になっている。
・現地では通信手段の確保などの作業。
・内地では、家庭訪問、連絡など。被災者訪問も行っている。
三宅村民
・島魂のホームページの更新をしている。
・社協と東災ボランティアとともに全島民集会の準備をしている。
三宅村民
・桐ヶ丘でボランティア会活動をしている。
・コンピュータは会の中で設置が完了した。
・社協にご尽力いただいている。
・地域交流。自治会との交流や高校性の協力なども出てきた。
・北区ニュースが配布されている。ボランティア会で暖房器具提供を募った。約120セット集まった。主に桐ヶ丘地区に配布する作業がすすんでいる。
村役場職員
・19日に上陸した。この災害は長期戦になる。
・避難所把握が10月いっぱいくらいかかった。
・むすぶ会にお世話になったりしている。
・また正確な情報が入ったら、こういう機会に村から発信したいと思う。
・パソコン配布については、9月26日に都へ文書を出しただけで、予算かけずどこまでできるかという取り組みをしてきた。
・20日付けで国税庁長官あてに文書をだした。譲渡行為に税金がかからないようにするための文書
三宅村民
・息子がパソコンの内容をいろいろ教えてくれる。息子がパソコン設定してくれた。見られるようになったが切り方がわからず、自動的に切れる設定にしてくれた。発信もそのうちにしたいなあ、と思っている。
・インターネットを開いてみたいなあ、と思ったが、でたらめやったら動かなくなってしまった。息子に聞いたらこうやるんだよ、と教えてくれた。
・ある方の頁を見たら、「こんな美しいものが見られるパソコンはすごいものだなあ」
・村役場の情報をパソコンで受けることについて、待っている。島に帰ったら、老人クラブ(80歳前後が主なメンバー)でパソコンやる。97歳のおじいさんもそういう気持ちがあるから、島のみなさんもそういう気持ちがある。
・噴火前に、教育委員会でパソコン講習会があった。募集人員は満杯だった。そういうことがぽつりぽつり始まっていたところで噴火してしまった。
・こういう機会にはじまれば素晴らしいのではないか。
・土建関係の方はパソコンを駆使されているらしいですね。
灰処理業者
・火山灰を島外へ持っていくことはできないだろう、島内で処理するにあたっての土壌改良材がお役に立てるのではないか。
・固化だが、草が生える。復旧には非常に役に立つのではないか。
・灰を製品化できるのではないか。
・魚礁やインターロック製品が作れるのではないかと考えている。
・灰のサンプルをもとにテストをしてみたい。どういうものができ、どのようにお役に立てるのかと考えている。
ボランティア
・三宅と多摩をむすぶ会ではアカコッコを5号出した。多摩ニュータウン地域には直接届けている。
・毎週日曜日、衣料品配布。今度の日曜日で一応終わり。男性物を中心に日曜日に行う。
・むすぶ会は、多摩未来という地域を考える活動が前身で、来られる人が来て手伝ってもらう形でやってきた。しかし、最近、ある程度組織化しないといけなくなってきた。
・情報・物資・ボランティア集めの3つのグループを考えている。
・八王子市などとともに物資調達の準備をしている。そのための配達をする人も募集している。
・どるふぃん(育児サークル)活動も行われている。八王子市内の幼稚園を借りて行っている。また、大妻女子大内にも場所を借りて、週2回活動へ。子どもの相手のボランティアも募っている。30名くらい登録してもらえた。
・情報支援として、あまりネット上で活動していないので、もう少しアピールしようと、ホームページを作りはじめた。
・三宅のパソコン準備までには整えたいと思い、進めている。
マスコミ関係者
・秋川の取材をしている。
・今日、都と村の教育委員会、校長など話し合いあった。
・村の方針は親元で近くの学校通学がのぞましい。村の小中学校は継続する、というもの。
・新一年生を入れないことについて、村役場は入れたい方針である。都教委は「慎重に考えたほうがよい」と提案がされた。
・秋川高校は島に帰るまでいつまで使ってもいいよ、ということだった。
・避難所としての扱いはこれからの課題であるが、設備投資ならします。鉄棒とか、実験道具など。 「もっと早く要望出してほしかった」(都)とのことである。
・いまの避難生活を継続してウオッチしようと決めている。
・生活上、精神的に困っている人、孤立している人は本当にいないのか。
・先々のことを考え、よくない状況が生まれる前に、摘み取らなければいけない。そういうことがあればお知らせいただければただちに駆け付けて取材をしたい。
ボランティア
・上演は大成功。お礼申し上げます。
・舞台監督も中学生との仕事は初めてだったが「ばりばり働く子たちだ」と感心していた。
・報告書をまとめさせていただきたいと思っている。
・再演したい。三宅島で再演したい。現地スタッフは調達できることがわかったので、ぜひ宜しくお願いしたい。
・秋川がばらばらになっていくにあたり、協力できることはしていきたい。
マスコミ関係者
・外国人登録者の義援金受け取り状況はどうなっているのか、どなたか知らないか?
マスコミ関係者
・42名中2名が自国に帰った。
三宅村役場
・ここではわからない。
ボランティア
・メンバーが秋川学校の小学校養護教諭と会った。
・臨床心理士が隔日3名ずつはいっているとのこと。
・子どもたちの話をきくこと中心。先生から臨床心理士に言い、対応するケースもある。
・民間カウンセラーの入る余地はむずかしいらしいが、都営に移った子供達へのボランティア活動はどうかという提案を受けた。
・今週土曜日、中学校の養護教諭に会えそうなので、また報告したい。
マスコミ関係者
・秋川での新作ゴジラ上映会11月27日に決まった。
・12月4日、村長をスタジオに呼びたい。質問などもメーリングリストで集めてみたい。
・「行く年来る年」を放送する。基本ベースは都の国際フォーラムのカウントダウンセレモニーだが、ぜひスタジオから木遣り太鼓をお願いしたい。報道局長と石原都知事からも(間接的に)希望されている。
三宅村民
・どるふぃん活動している。
・未就学幼児のための取り組みが今までほとんどなされてこなかった。
・小さな子どももストレスを受けている。
・保護者たちもストレスを感じている。
・そこでどるふぃんを高梨さんが始めた。南大沢の近くの人たち中心だが。
・未就学の子どものいる家庭がどこにいるのか把握しきれない状況である。
・待っているだけでは何もできないし、模索している状況です。
システム関係都職員
・ここへはあくまでもボランティア参加です。
・情報関係についてはいささか心得ている。
・三宅島のみなさんがパソコンをうまく使いこなしていると思う。島魂の愛読者です。
・都のパソコン配布担当は今日、別な会議がありこちらへ来られない。
・マニュアルやテキストの問題を内部で話あっている。
・労働経済局の後方支援をしている。
レスキューナウ
・都のPC配布の話は、2週間前から、あまりすすんでいない。
・ソフトの問題は解決してきている。
・今の問題はモデムカード提供もとを探している。
・今後の問題は支援体制。どう、なにを教えていくか、というのが問題。
・都のパソコン教室にすでに申し込んでいる方もいる。それは仕事として仕える技能系の講座である。そちらに申し込もうとしている方もいるが、最優先はコミュニケーション。
・ホームページを見ることと、メールの送受信が目的。
・もう少し時間がかかる。
・メーリングリストに最近投げた話は、歳末たすけあい募金について。
・今年の歳末たすけあいは三宅に配分して良いという通達が都の社協から各区市の社協に出ている。
・例年通り処理されないよう、各地域で確認をしてもらいたい。
・アカコッコ印刷してきたので、入り口にあるのでお取り下さい。
レスキューナウ
・11641枚のテレホンカード集まった。
・当初は島魂の通信費だったが、その後秋川への支援にも使った。
・5〜10束/1日ずつ届いている。
・多摩ニュータウンで行っている物資マッチングに協力させてもらっている。
レスキューナウ
・三宅島災害対策ニュースをほぼ毎日出している。メールかファックスで出しているので声をかけてください。
・話題をください!
マスコミ関係者
・今回このようなつながりがあることに感動というか驚いている。
・継続的取材ができないので、全島避難50日と3か月として取材。
・町田に息子夫婦と2世帯で避難している人の取材をした。孤立感があると言っていた。
・オリンピックセンターから、もともとある島の共同体ごとに避難できなかったのか、という声もある。
・子供達の生活をこれからどうするか。秋川の寮生活をさせるのか引き取るのか。
・最初から親元から通わせた人によると、友達も早くできたという。寮生活でたまったストレスも含め、いつものその子らしさを取り戻すまでに時間がかかるのではないか。
●○フリーディスカッション○●
三宅村民
・郷土芸能保存会の動き。3日の全島民集会と10日の大江戸線開通式でもたたく。
・○○火山学者さんのほうの集会が実行できたら、出演の依頼を受けているので、出演の方向で調整したいと考えている。
・2月9日 東京都商工会連合会のほうでもたたく。 ・3月11日の第九5000人コンサートでも上演予定。
自治体議員
・広報みやけで市民情報を入れてもらうことはできないか。
村役場
・市民の情報のスピードに逆に注目した。それでアカコッコ三宅多摩だよりにもご相談に伺った経緯がある。
・お互いの足りないところを補い合えるようになれればよい。
・広報みやけへの相談は広報担当か私へ。
・三宅の風はファックス中心。
小金井市民
・切手収集について
ボランティア
・むすぶ会多摩市で印刷しているのは100部程度。
・むすぶ会からすると、他の地域でどれだけプリントされ、配布されているのか、どういう人が定期的に読んでいるのか分からない。
・初期とくらべて情報が減ってきている。今後は生活情報になっていくだろう。共通情報はどのようなものを載せたらよいのかが分からないので、求められている情報が知りたい。今後の検討材料になる。
ボランティア
・反応が帰ってくるようなフォーマットを付ければ良い。
ボランティア
・むすぶ会では大妻女子大と都立大学生が記事を書いている。
・現在は隔週になっている。
・今までは直接手渡ししていたが、今はポストに入れている。ほかに郵送もある。
・稲城は世話人に渡して配ってもらっている。
三宅村民
・未就学児問題。30人がすでに避難先の保育園に通っている。減免措置の通知が行ってない。役場からは9月からずっと見解が示されない。
・今月中に結論を出すということだった。
村役場
・説明会で見解を述べる。
自治体議員
・住民説明会の質疑応答形式と見学について提案。
・短い質疑応答時間の有効活用として、質問票の採用をおすすめしたい。
村役場
・あと数日あるので考える。会場には村民以外でも入れる。
ボランティア
・パソコン配布対象者の範囲は?
・東京はある程度情報得られるが、そうでない方向けには?
村役場
・近々、検討委員会のような対話できる場を作りたい。
・ここにいらっしゃる方々が今後力になっていだけるのではないかと思っている。
・エリア別がよいのか、肩書とフットワークグループと分けるのか。
・全島民が対象になる。
・費用、メールアカウントなどどうするか。村だけで考えるのには限界がある。
自治体議員
・PCを送るための宅配業者への協力依頼はしているか。
村役場
・その分野に詳しい人を通じてやっている。
ボランティア
・おおむね200台(デスクトップ100、ノート100)を年内に。
・希望数合計481件。使える人は、その内165人
三宅村民
・遠くに行っている人達がPC希望を自主的に遠慮している人がいる。例えば沖縄。
ボランティア
・最初のセットアップは大変だろう。
村会議員
・都立大のにはつなぎ方の説明が入っていた。
三宅村民
・モデムの見通しはどうか。
村役場
・またメールで。
・今日、顔が見えたので、恐る恐る発信してみたいと思う。
レスキューナウ
・今プロバイダは早稲田と都立大。しかし地方の場合はどうするか。考えかたの整理がついていない。
マスコミ関係者

・この噴火災害がどれくらい続くのかの見解を予知連が出していないことが問題である。
・12月3日の全島民集会で見解を求めるべきだろうと思う。
・この後何年かかるのか、すぐ終わるのか、分からない。
・2〜3年くらいかかるかもしれないという話も聞かれる。
・今回はガス噴火。予知連にガスの専門家がいない。
・予知連、気象庁として見解を出してもらうべき。

自治体議員
・島民集会でぜひ発言してほしい。
マスコミ関係者
・島魂の書き換えも自分達でしかるべき人に相談して書き換えるようになってきている。三宅のことは三宅の方が全部やっていくしかない。頑張っていただきたい。
村会議員
・今日は秋川で保護者会があった。
・月曜日に子どもたちを引き揚げる決心をした。
・阿古地区の保護者には理解を得られたと思う。
・役場の課長さんも来た。私も嬉しい。
・みなさんの言われる3か月で島魂も独り立ちかなと思うし、見通しも気になる。
・島に帰れるまで住居の保証を議会で求めたが、3か月毎に更新のほうがいいのかなという思いもある。
・メーリングリストで、叱咤激励をしても激励しか歓迎されないという言葉が目についた。これからは叱咤も必要だ。
・秋川の方針がでた。親元から近くに通学するのが望ましいが、寮は閉鎖しない。しかしながら通学は認めない。とのことだ。
・寮制小学校として位置付ければそれでもよい。
・現場の教師と保護者の考えがばらばらである。
・2万円の冬支度資金が村から支給される。今月目途に1900世帯へ配る。財政調整基金から4000万円補正予算組まれる。。財政調整基金1億400万円。
小金井市民
・冬支度は物ではなく、商品券で行う。1世帯2万円。
村会議員
・東京都はなんか冷たいような気がいたします。
・7億5000万円は都のお金ではない。
・最後はお金だと思っている。そこに行き着く。
自治体議員
・これでは辛いだろう、という支援策だ。それは最初に思ったし、都民としていつか自分が被災者になったときのことを思うとこれではいやだな、という思いがあった。
三宅村民
・なぜこういう対策が取られたのかが分からない。
村会議員
・58年には、このような支援はなされなかった。支援センターによるようなハード、ソフト支援はなかった。
・58年の噴火は10時間ちょっとで終わったし、島の一部が被害を受けただけだ。
・島内にいた。
自治体議員
・今回の噴火と違う。甘えすぎとは思わない。
三宅村民
・これでもし一か所に集中居住するとしたら、いやだという意見が桐ヶ丘には多い。
・噴火災害の島ということもあり、多少なりとも蓄えをしている住民達であるが、、
・年金生活者もいる桐ヶ丘に関しては、満足している人が多いことは確か。村以外の高齢者の方が質素な買い物をしている場合もあるからだ。
・あとは自分で働くだけ。これ以上の支援をしてもらわなくても十分してもらっている、という認識である。感謝している。
 

 

閉じる
 
rescuenow.net:Copyright (c) rescuenow.net Inc. お問い合わせ プライバシーについて