三宅島噴火災害報告集会 -現行法の盲点と三宅村の存続-
開催日時:12月8日(金)14時〜17時
開催場所: 衆議院第二議員会館 第一会議室


<参考>配布資料  
小山真人「2000年8月の三宅島火山防災の問題点
3.気象庁の火山監視と地元行政への情報伝達

早川先生 小山先生の資料の説明
本資料(全7ページ)の3ページを参照してください。

8月18日の噴火、ここにいらっしゃる三宅の方も 本当に怖かったといってる、噴火ですが、あれを8000m以上と気象庁は発表した。
これは黙視の限界を意味してる数字ですが、これが一人歩きしてしまった。
正確な数字は15000mだが、19日中には分かっていた。
この数字はきちんと発表され、インターネットにも掲載されていたが、気象庁は発表しなかった。
気象庁・火山学会・マスコミの怠慢である。
気象庁自身も分かっていた。 火山情報ではなぜ過去の数字が使われてなかった。
未だこの8000mの数字を使っているマスコミもある。
放送後、連絡をいれたら、再放送の時にはテロップで対応してもらったが。
気象庁は9月に記者会見したが、マスコミはそれを報道しなかった。
気象庁・火山学会・マスコミがいずれも十分な働きをしなかった。
受け取る側(島の人を含め)疑うべきであった。 4kmの島で8000mといえわれれば、おかしいはずだと考えてほしい。
是非このページを熟読してください。
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/Abstracts/saigai00.html


村松氏@有珠山ネットの意見 三宅島噴火災害報告集会 公式掲示板より
気象庁の火山監視と地元行政への情報伝達の件。 毎日1万トン以上の“火山ガス”が出ているのと、二酸化硫黄が出ているのは、ちがいますよね。 火山ガス=二酸化硫黄 という間違った認識が、やはり一人歩きしている。都知事の会見、衆議院の特別委員会議事録にもそれが見えます。 正しい情報を正しく行政に伝達することは、まず始めに行う必要がある。科学の世界は難しい言葉が多いが、それをわかるように伝える努力こそ、最も大切である。伝えられないのは、伝える人が本当に理解していない場合が多い、と思う。