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呉での活動の中で、神戸元気村の方から聞いた話で良いのがあったので書きます。
それは、RescueとRecoverの違いのことです。
Rescue
災害時の初期の救援活動。
これは阪神大震災の時の初期段階を指します。安否確認・ライフラインの確保・食事・住居などいのちに
関わることの救援活動です。
ところが、今回の震災や、鳥取の震災に関してはこの初期段階の救援が1日くらいですみ、また、行政や自衛隊などの力でたりるのですぐに次の復旧作業に移行されました。
Recover
復旧作業
震災後の救援活動が一段落したら復旧に入ります。瓦礫撤収などがこれに当たり、また、避難所をなくしとりあえず日常生活をおくれるようにするのが復旧にあたります。
今、呉のボラセンで行っているのはこの復旧作業にあたります。都市部でも農村部でも独居老人や病弱な人のケアなどが必要となってきます。
復興作業
例えば全壊した家屋を建て直すとか、都市機能を充実させるために都市計画に基づいて作り直すなどがここにあたります。この時期になったらボランティアの活動ではないと思われます。
今回の芸予地震や鳥取の地震のようにRescueが短く、すぐにRecoverの状態に入ったときに私たちがどのように行動するかが今問われているようです。
いざ本当にRescueの作業に入らなければならないとき、Recoverの作業を知っているかどうか。
ボランティアの実情をいくつか経験しているかどうかは大切なことだと思います。一つひとつの災害によってRescueもRecoverも違います。
でも、経験は積み重なっていきますから。
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