02/11/20 (水) 19:01 更新
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取材協力 東京消防庁目黒消防署
「はしご水平救出」の通し訓練を行っている最中に、署内のスピーカーから「ポーッ、ポーッ、ポーッ」という、けたたましい指令音が流れました。出場指令です。
「救助活動...目黒救助特命出場。目黒区中町1丁目...施錠中の室内に急病人」
目黒特別救助隊に救助活動の指令が出されました。
隊員達は出場に向けて慌しく準備をはじめます。
走り出す隊員、資器材を積み込み出場準備を整える隊員。浅川隊員も出場準備に追われます。
出場までの時間は出火報の場合、平均で100秒程度ということです。この間に防火服を着て、ボンベを背負い、車に飛び乗るわけです。
赤色灯を点灯し、サイレンを鳴らし、現場へと急行します。
程なくして現場到着。
2階建ての住宅の2階に急病人がおり、自力で脱出できないとの情報でした。目黒レスキューは3連はしごを活用して、ベランダから2階居室へと進入を試みます。
しかし、調べてみたところ急病人が見当たりません。しばらくして家人が現れ、救急車を呼んでいないという事が判明しました。どうやら誤報だったようです。程なく全隊引き揚げとなりました。
消防署に帰った後、訓練棟をロープ一つで上っていく浅川隊員の姿がありました。
特別救助隊の活動は日々休む間もなく、市民の安全のために黙々と続けられているのです。
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