関東南部で本格的な降雪、事故や負傷者多数に【第4報】(1/23~) 12.01.24 15:00
関東地方では南部を中心に23日夜から本格的な降雪となり、東京都心でも昨年3月以来の積雪を観測しています。
雪は朝までにやみ、昼過ぎにかけて影響が出た一部鉄道での遅れ等はほぼ解消されていますが、路面凍結による道路交通および転倒等による人的被害が多発しています。これから24日夜にかけて一部地域では再び雪がちらつくとの予報も出ており、明日にかけて路面凍結が続く可能性があります。最新の情報を確認するとともに、外出時には十分注意して下さい。【1月24日15:00現在、レスキューナウまとめ】
■気象概況
【積雪状況】(24日13:00現在)
・茨城県 つくば館野 :4cm(03:00時点で最大6cm)
・東京都 千代田区大手町:1cm(03:00時点で最大2cm)
・山梨県 河口湖 :15cm(03:00時点で最大19cm)
・東京都では03:00時点で、多摩西部で約10cm、23区・多摩北部、南部で約5cmの積雪を観測。
・千葉県千葉市中央区でも05:00時点で1cmの積雪。
・神奈川県相模原市中央では01:00時点で最大7cm、横浜市中区山手町でも24日未明頃に一時積雪を観測。
■被害状況
【負傷者】450人以上
・歩行者が転倒するなどの負傷者は198人。神奈川県で64人、東京都で59人、埼玉県で52人、茨城県で14人など〔NHK〕
・クルマのスリップによる負傷者は256人。千葉県で65人、埼玉県で64人、東京都で53人、茨城県で47人、神奈川県で27人など〔NHK〕
・24日昼前までに、車のスリップ事故が2100件以上発生。埼玉県で513件、千葉県で507件、東京都で470件、茨城県で360件、神奈川県で286件〔NHK〕
■交通への影響
【鉄道】
・15:00現在、雪による遅れ等はほぼ解消されている。
・24日朝は、多摩都市モノレールが一部区間で運転を見合わせたほか、車両故障や線路支障などでJR中央本線や武蔵野線、総武本線、東金線、外房線などでも一時運転見合わせた。山手線や京浜東北線、埼京川越線などでも混雑などで遅れが出たほか、京王線や小田急線でも昼前までダイヤが乱れた。
・23日夜は、西武山口線で21:00過ぎ以降終日運転を見合わせたほか、JR中央線や京浜東北線、小田急・京王・西武などでポイント故障や線路支障等が相次ぎ、夜遅くまでダイヤに影響した。
【道路】
≪高速道路通行止≫
・首都高速
埼玉大宮線:与野→新都心西(下り線)
埼玉新都心線:新都心西~さいたま見沼(上下線)
・中央道では24日朝に大型トラックがスリップし全車線を塞ぐかたちで横転、昼過ぎまで通行止めが続いた。常磐道でも24日早朝に一部区間で通行止めとなった。
<高速道路チェーン規制>
・常磐道:三郷JCT~千代田石岡IC(上下線)
・東京外環道:大泉JCT~三郷南IC(両方向)
・圏央道:八王子JCT~あきる野IC・つくば中央IC~稲敷IC(両方向)
・東関道:茨城空港北IC~茨城町JCT(上下線)
・中央道:上野原IC~勝沼IC・大月JCT~河口湖IC(上下線)
・東富士五湖道路:富士吉田IC~須走IC(上下線)
・23日夜から24日午前中にかけ、常磐道や関越道、圏央道など、首都圏の広域でチェーン規制が実施された。
【航空】
・羽田空港を発着する便では、新千歳・富山・鳥取など20便で欠航。
・成田空港発着便には雪の影響はなく、ほぼ通常通り。
















