トルコ東部で再びM5.6の地震、死傷者も(10/23~)【第10報】 11.11.10 09:00
日本時間11月10日04:20頃(現地時間9日21:20頃)、中東のトルコ共和国東部を震源とするM5.7の地震が発生しました。この地震で、震源となった東部ワンなどでホテルやビルが倒壊し、多数が生き埋めになっているとの情報があります。ワンでは先月23日にM7.2の地震が発生し、600人以上が死亡、4100人以上が負傷する被害が出ており、今回倒壊した建物も先月の地震で被害を受けたものとみられています。【11月10日09:00現在、レスキューナウまとめ 更新箇所下線】
【発生事象】
・発生時間:日本時間11月10日04:20頃(現地時間9日21:20頃)
震源地:中東 トルコ東部ワン近郊(北緯38.429°東経43.229°)
震源の深さ:5km(USGS発表)
地震の規模(マグニチュード):5.6(推定)
・発生時間:日本時間2011年10月23日(日)19:41頃 現地時間では13:41頃
震源地:中東 トルコ東部ワン近郊(北緯38.9度、東経43.3度)イランとの国境にも近い
震源の深さ:20km(USGS発表)
地震の規模(マグニチュード):7.2(推定)
【余震情報】
現地時間23日13:56頃・14:32頃にM5クラス、23:45頃にM6クラスの余震が発生している(USGS発表)
23日以降余震が継続して発生。30日には気象当局のまとめで1300回を超える〔AFP〕
【津波情報】
この地震による津波の心配はありません(気象庁発表)
【人的被害】
<11月10日>
・AFP通信によると、少なくとも3人が死亡〔時事〕
・トルコの国営テレビは、ホテル2か所を含む18棟の建物が倒壊し、数十人ががれきの下に閉じ込められているとしている〔NHK〕
・ホテルの一つは6階建てで、ジャーナリストや被災地支援の関係者が利用していたという〔共同〕
・アンカラの日本大使館は、この地震で日本人にけが人などがでていないかどうか確認中〔NHK〕
<10月23日>
死者:582人〔AFP〕
エルジシュに被害が集中
負傷者:4152人〔AFP〕
当局によると複数の建物が倒壊し多数の死者が発生〔共同・産経・CBS〕
気象当局は死者は500人~1000人との見解を示した〔共同・NBC〕
道路の寸断等で捜索すら行われていない集落が多くある〔朝日〕
邦人:日本大使館によると、邦人被害に関する情報はない〔共同〕
被災地近郊に日本人が住んでいるという情報はない。〔NHK〕
【物的被害・ライフライン】
建物:ワン県を中心に2200棟以上の建物が被害〔AFP〕
家屋や商業施設・ビルなどの大規模倒壊が50棟以上発生〔ABC〕
マンション25棟が倒壊した模様〔アルジャジーラ・共同〕
公共施設:ワン空港などにも被害が発生し発着を見合わせ、救援活動が難航〔NHK・朝日〕
ライフライン:現地では電話がつながりにくくなっている〔NHK〕
ワン県では市街地の大半の地域で電気とガスの供給が止まる〔CNN〕
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。
















