今夏6~8月の平均気温は統計開始以来で最高-気象庁 10.09.02 05:00
気象庁は1日、今夏における日本の月平均気温の平年差(平均気温から平年値を差し引いた値)が、6月は+1.24℃で第5位、7月は+1.42℃で第11位、8月は+2.25℃で第1位となり、6月~8月の平均気温の平年差は+1.64℃で、統計を開始した1898年以降の113年間で最も高温となったと発表した。
同庁は、日本が記録的な高温になったのは、期間を通して冷涼なオホーツク海高気圧や寒気の影響をほとんど受けなかったこと、梅雨明け後、上空の偏西風が日本付近で平年よりも北に偏って流れ、勢力の強い太平洋高気圧に覆われたこと、今春まで継続していたエルニーニョ現象の影響で北半球中緯度の対流圏全体で気温が上昇したこと等の要因が重なったためと考えられ、背景として二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響が現れているとしている。
◆気象庁:平成22(2010)年夏の日本の平均気温について [PDF形式:約0.5MB]
http://www.jma.go.jp/jma/press/1009/01a/temp10jsum.pdf
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