鳥取市で突風相次ぐ、住家被害も(08/30) 10.09.01 14:30
8月30日15:00頃、鳥取市湖山町と白兎地区で突風が発生し、住家屋根の破損や非住家全壊などの被害が確認された。翌31日に鳥取地方気象台が現地調査を行ったところ、湖山町の突風では、被害が面的に分布していることや気温の急降下などが観測されたことからこの突風をダウンバーストまたはガストフロントと推定した。
一方、白兎地区の突風については、突風の特定に必要な特徴的な被害状況や目撃情報が得られなかったため、突風をもたらした現象を特定できなかった。これらの突風の強さはいずれも藤田スケールでF0と推定されている。
なお、これらの突風発生に際して、竜巻注意情報の発表はなかった。
・ダウンバーストとは、積雲や積乱雲の底から急激に吹き降ろす気流のことを指す。
・ガストフロントとは、発達した積乱雲から吹き降ろす下降気流の先端と周囲の空気との境界で、この境界線沿いで突風が発生しやすい。
◆鳥取地方気象台 平成22年8月30日に鳥取県鳥取市で発生した突風について(PDFファイル 163KB)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/new/2010083001/20100831_tottori.pdf
◆気象庁 竜巻注意情報の解説
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/tatsumaki.html
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。
















