ロシア・モスクワ周辺7州に非常事態宣言、森林火災拡大の恐れ 10.08.03 07:00
ロシア・モスクワ周辺では、7月に史上最高となる記録的猛暑を観測したほか、2ヶ月間にわたりまとまった雨が降っていない影響により、自然発火などによる大規模な森林火災が各地で発生しています。高温・乾燥状態は今後も続く恐れがあることなどから、メドベージェフ大統領は2日、7州に非常事態を宣言し、消火活動に全力をあげる方針です。【8月3日07:00現在、レスキューナウまとめ】■被害概況
・07/29にはモスクワで観測史上最高となる気温38.2度を観測。8月も高温状態が続き、40度を超えるとの予報も。
・08/01~/02だけでロシア全土で新たな森林火災が500件発生との情報。既に1000棟以上の家屋、10万Ha近くの森林などが消失した模様。
・20万人以上が消火活動に当たっているが、更なる拡大の可能性が高くなっている。
【非常事態宣言】
・対象地域は、モスクワ州、ボロネジ州、ニジニ・ノヴゴロド州、ウラジミール州、リャザン州、モルドビア共和国、マリーエル共和国の7州・共和国。
・消火活動に軍を投入、必要に応じて一般市民の立入や経済活動が大幅に制限される。
【人的被害】
・森林火災による死者は40人に。
・7月の記録的猛暑では、涼を求めての水の事故などによる死者も多く出たとの情報も。
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