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7月下旬の東日本の平均気温は過去最高を記録 熱中症による搬送者が大幅増加 10.08.04 05:00


気象庁は2日、7月の天候について、中旬の終り頃から太平洋高気圧が強まり、東日本を中心に各地で最高気温が35度以上の「猛暑日」となり、東日本の下旬の平均気温は、平年よりも2.1度高くなり、7月下旬としては統計を開始した1961年以降、最も高い値となったと発表した。同庁は、4日ごろからの1週間程度、北海道を除き気温が平年よりかなり高くなる恐れがあるとして、異常天候早期警戒情報を発表している。

また、総務省消防庁の調査では、7月に熱中症とみられる症状で搬送された人は1万7680人となり、そのうち死者は94人に上ることがわかった。搬送者が最も多かったのは愛知県1669人で、以下、東京1526人、埼玉1484人、大阪1051人、神奈川954人と続き、年代別では65歳以上の高齢者が8599人(48.6%)とほぼ半数を占めた。死者数は、埼玉県が12人で最多で、愛知県9人、三重県7人、茨城・千葉県6人、岩手・栃木県・大阪府4人となった。同庁では連日の猛暑の影響により搬送者が増加しているとして、小まめな水分補給などを行うよう引き続き注意を呼び掛けている。


◆【気象庁】異常天候早期警戒情報
http://www.jma.go.jp/jp/soukei/
◆【総務省消防庁】平成22年7月の熱中症による救急搬送状況(速報値)
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/heatstroke/pdf/syuukeikekka_07.pdf

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