インドネシア・スマトラ島のシナブン山 410年ぶりに噴火 10.08.31 06:00
9日未明、インドネシアのスマトラ島北部のシナブン山(標高2460m)が噴火し、噴煙と火山灰は上空約1500mに達した。これまでのところ、火砕流などは起きておらず住宅への被害は報告されていない。
現地の防災当局は、火口から半径6キロ以内の立ち入りを禁止とし、周辺の住民約1万8000人に避難勧告を出したが、粉じんを吸い込むなどして呼吸器系の異常を訴える住民が相次ぎ、このうち2人が死亡している。死因はそれぞれ心臓発作と呼吸器合併症だった。また、同国運輸省によると、噴煙の影響で一部の国内線が運航を見合わせたが、噴煙より上空を飛行できる便は通常通り運航している。
シナブン山が噴火したのは410年ぶりで、火山地質災害軽減センターは同山を休火山に分類していた。
















