津波の観測点を新設、全国183ヶ所に増加-気象庁 10.07.01 08:30
気象庁は6月25日、津波の観測値の発表地点を新たに10ヶ所新設すると発表した。新設される地点での津波情報は7月1日12時から発表される。今回新たに観測値を発表する地点は、えりも町庶野(北海道)、室蘭港(北海道)、小田原(神奈川県)、多度津港(香川県)、対馬比田勝(長崎県)、苓北町都呂々(熊本県)、佐伯市松浦(大分県)の沿岸の観測点7ヶ所に岩手久慈沖、福島小名浜沖、静岡御前崎沖の3ヶ所のGPS波浪計を加えた10ヶ所。
このうち、沿岸の観測点では、津波情報の発表に際し、津波の観測値、津波の予想到達時刻、予想される津波の高さ、満潮時刻を発表する。また、沖合に設置されたGPS波浪計では沿岸への津波予想到達時刻と予想される津波の高さを発表することで、津波が沿岸に到達する前に津波を観測できることが期待されている。
今回の観測点新設によって、全国の津波の観測点は従来の173ヶ所から183ヶ所へと増えるとともに、すべての津波予想区(66地域)での津波観測情報が可能となった。
◆気象庁地震火山部:津波情報で観測値を発表する地点が増えます(PDFファイル 391KB)
http://www.jma.go.jp/jma/press/1006/25a/tsunami-kansoku.pdf
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。













