福島県内で突風相次ぐ、倒木等の被害(07/26) 10.07.28 14:30
26日の福島県内は、上空に流れ込んだ寒気の影響で大気の状態が不安定となり、午後から県内の広い範囲で雷雨となった。この影響で、県内では中通り南部を中心に突風が相次ぎ、14:00頃には矢吹町明新中で、また15:00頃には矢吹町滝八幡と玉川村大字中でそれぞれ突風が発生し、倒木等の被害が確認された。
翌27日に福島地方気象台が現地調査を行ったところ、矢吹町明新中の突風については、風向分布に発散性が見られたことからダウンバーストの可能性が高いとしたが、それ以外の2地域については風向分布や現地での聞き取り調査から突風の現象を特定することはできなかった。この突風の強さは藤田スケールでF0あるいはF0以下と推定されている。
なお、このダウンバーストの発生に先立ち、福島県には竜巻注意情報が発表されていた。
・ダウンバーストとは、積雲や積乱雲の底から急激に吹き降ろす気流のことを指す。
◆福島地方気象台 平成22年7月26日に福島県矢吹町、玉川村で発生した突風について(PDFファイル 13KB)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/new/2010072602/20100727_fukushima.pdf
◆気象庁 竜巻注意情報の解説
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/tatsumaki.html
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。













