重篤な手足口病、アジア地域で感染拡大の可能性-WHO 10.06.25 07:30
報道によると、WHO(世界保健機関)は22日、重篤な手足口病の感染拡大が続く可能性があると発表した。 WHOによると、中国、香港、日本、シンガポールで手足口病の感染例が急増し、重症の手足口病を引き起こすエンテロウイルス71型(EV71)による感染例が中国、香港、日本、韓国で報告されている。日本では国立感染症研究所の定点調査で手足口病の発生報告数がデータがある過去11年で最も多くなっており、中国衛生省は24日、手足口病の感染者が今年1月から6月22日までに98万7779人報告され、うち1万5501人が重症、537人が死亡したと発表している。
手足口病は幼児を中心に夏場に流行するウイルス性疾患で、口の中や手足に水疱性の発疹を起こす。ほとんどは自然に治るが、まれに髄膜炎や心筋炎など重い合併症を起こすことがあり、エンテロウイルス71(EV71)が原因の場合は髄膜炎の発症率が高いことが知られている。
<国立感染症研究所感染症情報センター>
手足口病(感染症の話)
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k01_g2/k01_27/k01_27.html
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。













