口蹄疫義援金 一次配分実施へ 10.06.11 15:00
【義援金の一次配分へ】宮崎県は、5月から募集を開始した義援金は6月8日現在で10億円に上ったと発表した。配分委員会により、総額のおよそ4分の1にあたる2億4千万円の一次配分が決定し、1戸あたり20万円の義援金が配分されることになった。(※振込み日は不明)。対象は、5月27日現在、口蹄疫が発症したことが確認された畜産農家221戸、および、口蹄疫ワクチン接種対象となった畜産農家1018戸となる。今後も対象戸数が増えれば同額が配分される。
国税庁は、今回の宮崎県口蹄疫被害義援金について、所得税法第78条第2項第1号及び法人税法第37条第3項第1号に規定する地方公共団体に対する寄附金に該当すると発表した。そのため、個人の場合、特定寄附金として寄附金控除(所得控除)の対象になり、法人の場合、支払額の全額が損金算入の対象となる。
◆口蹄疫被害に対する義援金を募集しています
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/h22kouteindex.html
◆「宮崎県口蹄疫被害義援金」の1次配分について
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000141245.pdf
◆宮崎県口蹄疫被害義援金を支払った皆様へ
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h22/kouteieki/02.htm
【融資、税の猶予について】
県は、中小企業者向け「口蹄疫緊急対策貸付」、県税の納税の猶予に関する情報提供を行っている。
6月10日、全日本トラック協会は今回の口蹄疫被害を「激甚災害等」と認定し、融資事業を実施すると発表した。(注1)
◆宮崎県 中小企業者向け「口蹄疫緊急対策貸付」の創設について【金融対策室】
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/shoko/kinyu/yusi/seido/index.html
◆宮崎県 口蹄疫発生による県税の納税の猶予制度について
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000140167.pdf
◆全日本トラック協会 宮崎県口蹄疫災害救済のための「激甚災害融資事業」の実施について
http://www.kta.jp/kta/post_101.html
【義援金の配分方法について】
今後も口蹄疫の発症が拡大する恐れがあり、義援金の対象となる世帯が増えることが想定されるほか、7月末まで義援金の受付が継続されるため段階的に配分される。その他の災害(地震・台風)でも被災者数が確定するまで時間がかかるため、段階的に配分されることが多くなっている。
(注1)宮崎県知事は口蹄疫災害を激甚災害に指定するよう求めているが、公式には激甚災害には指定されていない。
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。













