2012年までに京葉線の防風柵設置区間を拡大へ-JR東日本千葉支社 10.06.17 22:00
6月11日、JR東日本千葉支社は、東京駅と蘇我駅(千葉県)とを結ぶ京葉線について、防風柵の設置区間を拡大すると発表した。京葉線は、東京都心と千葉方面とを結ぶ路線としては最も海側(東京湾側)を走行しており、地上区間の多くが高架橋や橋梁によって占められていることから風の影響を受けやすい路線となっている。特に冬季は、江戸川や荒川の河口付近を中心に強風による速度規制が頻繁に実施され、長時間にわたって運転を見合わせることも多くなっている。
さらに、京葉線は館山や安房鴨川など房総方面への特急列車の運行ルートでもあることから、京葉線内での強風による影響が広範囲に及ぶことにもなり、強風対策が常に課題となってきた。
京葉線ではこれまでにも、荒川や江戸川などの主要河川を渡る橋梁の海側に防風柵の設置を進めてきたが、今後はこれらに加えて高架橋部分の防風柵設置工事も進められることになった。工事は2010年夏から順次進められ、2012年秋頃の完成を目指している。
完成時には、潮見~葛西臨海公園駅間の海側・山側の両面および二俣新町~南船橋駅間の海側に防風柵が設置される予定で、輸送障害の低減が期待されている。
(6月17日更新)
・JR東日本千葉支社:京葉線の防風柵設置について(PDFファイル 30KB)
http://www.jrchiba.jp/news/pdf/20100611bofusaku.pdf
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。
















