タイ反政府集会に関連する衝突で多数の死傷者発生(4/11) 10.04.11 03:18
4月10日、タイの首都バンコクで行われていた反政府集会に対し、政府は強制排除を行おうとし大規模な衝突に発展した。この衝突で邦人カメラマン1人を含む10人が死亡するなど多数の死傷者が発生している。(4月11日現在、レスキューナウまとめ)【経緯】
・元首相支持派が3月頃から大規模デモを計画
・元首相支持派が3月14日に100万人規模の大規模デモを実施
元首相支持派が3月15日にも大規模デモが継続し、兵士に負傷者が出る
・バンコク都内で首相宅・陸軍施設・タイ民主党本部・銀行などを標的とする爆発事件が散発して発生。
政府は治安維持のためデモ禁止命令を出すが、元首相支持派はデモを継続。政府は非常事態宣言を発令する。
・大規模なデモがはじまってから1ヶ月が経過
チェンマイなどバンコク以外の地域にも抗議活動が拡大する。
・4月10日、政府は反政府集会の強制排除を実施し、元首相派との大規模な衝突に発展。
邦人カメラマンを含む5人~8人が死亡し、300人が負傷したと複数の報道が伝える。
【発生事象】
事象:3月からの連続爆発事件、反政府集会、デモ活動及び政府による強制排除による衝突
発生地域:タイ王国バンコク
人口:6,338万人
在留邦人:44,114人(外務省発表)
【人的被害】
死亡:5-10人
負傷:300-500人
邦人被害:ロイター日本支社の邦人カメラマン1人が死亡
【交通機関・ライフラインへの影響】
タイ政府は非常事態宣言を発令し、「交通の規制」、「指定場所への立入禁止」を実施
10日、バンコク高架鉄道は終日運休。
日本外務省は「タイ:バンコク都他周辺地域に対する非常事態宣言の発令に伴う注意喚起 (2010/04/08)」を発表している。
















