ブラジル・リオデジャネイロ州で集中豪雨、死傷者多数(04/05~) 【第2報】 10.04.09 01:00
ブラジル南東部のリオデジャネイロ州では、4月5日からの集中豪雨により各地で洪水や地滑りが発生しており、これまでに死傷者が150人を超えたほか、8日には同州ニテロイで新たな地滑りが発生し200人以上が行方不明となっています。ブラジル第2の都市であるリオデジャネイロ市周辺では停電や交通機関が混乱するなど市民生活に大きな影響が出ています。【9日01:00現在 各種報道などからレスキューナウまとめ】■気象概況
・市長の話として、リオデジャネイロ市の24時間の降水量は288mmに達したという〔CNN〕
・今回の豪雨はリオデジャネイロ市では30年ぶりの記録的大雨〔ロイター〕
■人的被害
【死者】150人~163人〔時事・共同〕
【行方不明者】260人以上〔共同〕
【負傷者】93人(CNN)
・リオデジャネイロ州当局者は8日、同州ニテロイで新たに200人以上が生き埋めになっている地点があることを明らかにした〔時事・共同〕
・8日までの死者数はさらに増え、163人になった〔共同〕
・これまでに発生した地滑りで既に150人の死亡が確認されており、新たな地滑りにより死者数が急増する可能性がある〔時事〕
・これまでに発生した地滑りとニテロイでの生き埋めとの被害者と合わせると、死者は400人に迫る恐れがある〔共同〕
・多くの住宅が被害を受け、1400人が避難を余儀なくされている〔AFP〕
・緊急事態当局者によると、犠牲者の多くは土砂崩れの被害を受けた同市周辺の丘陵地にあるスラムの住人だという〔AFP〕
・地元紙によると、7日夜までに死者は計145人、60人以上が行方不明になったとしている〔共同〕
・死者95人のうち48人がニテロイ市(リオデジャネイロ市東郊)、35人がその近隣の都市の住民〔CNN〕
・行方不明者も多数出ている模様〔NNN〕
・死者の多くは市の郊外の丘陵地にある「ファベーラ」と呼ばれるスラム街の住民で、この丘陵地で土砂崩れが発生した〔AFP・日経〕
・リオデジャネイロ市長は土砂崩れの恐れのある地域の住民に避難を呼びかける一方、恐れのない地域の住民には自宅待機を促している〔CNN〕
■その他被害
・当局者によると、新たな地滑りでニテロイのスラム街にある民家50軒が押し流されたという〔時事〕
・生き埋めが起きた場所はニテロイのスラム街で、60戸近い家屋が土砂に埋もれたとみられている〔共同〕
・各地で土砂崩れや地滑り、洪水が発生し、リオデジャネイロ市街地にも大量の濁流が押し寄せる〔NHK〕
・土砂崩れは少なくとも180ヶ所で発生〔朝日〕
・停電も相次ぎ、学校は休校している〔CNN〕
・リオデジャネイロ市街地で冠水により車両数千台が立ち往生している〔NNN〕
・リオデジャネイロ・サントスドゥモン空港は閉鎖、リオ市内のバスなどの公共交通機関にも運休が相次ぐ〔NNN〕
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