ボードゲーム「パンデミック」(2) とりあえずやってみる。 09.12.07 19:53
「エピデミックカード」。このカードがさまざまな事件を起こす。引いてしまうと「あー出たー!」とアタマを抱えることに。ルールがやや煩雑そうだがまあやってみようということで、説明書に書かれた導入用のレベルで始めてみる。しかし今日はY君がいてラッキーだ。ルール説明書を読み上げてくれる。w「感染カード」、「プレイヤーカード」といろいろな種類のカードがあって、木製のコマが数種類。基地のコマもある。ボードには感染度、感染率、感染度が7まであがった上がなぜかドクロマーク。(怖い)
たとえばシドニー赤。の感染カードがでたあとにシドニーのプレイヤーカードがでたら対応できる_?らしい。まあルールのことはやってみて考える。
さあ準備も大詰めに、ついに病原体が世界で発生します。感染カードを数枚引いて、そこに病原体コマを重ねて3つずつおく。上海、トロント、チリにおく。
もう1回引く。病原体コマを2つずつ、シカゴ、アトランタ、カラチ。
もう1回3枚。今度は1個ずつチェンナイ、イスタンブール、デリーに配置。
これでゲーム開始。ターンの順番は「最近病気にかかった人から先手です」と説明書に書かれている。これはたぶんアメリカンジョーク。w
役割を決めましょう。「ロールカード」を引いて...Yくんは研究員。Tくんは通信指令員。私は衛生兵。それぞれ能力が違うらしい。1人3枚手札を引く。
アトランタに全員集合。ここからスタート。一番最初に病気にかかったひとは?Tくんはお盆に寝込んだ。Yくんは最近肩こり。私はおととい歯医者に。じゃあ私から先手。w
1つのターンで4つのアクションをする。衛生兵はその都市の病原体を一色全部取り除ける。おお衛生兵意外と強い。
じゃあ早速、衛生兵なのでアトランタの病原体を一掃!してからシカゴに移動。手札の都市には直行できるらしい。このゲームお互いに手札を見せていいらしい。最後に感染カードを引く。感染率と同じ枚数のカードをひく。ジャカルタ、ワシントンに病原体を1個ずつ配置。
Tくんは通信指令員なので手札の都市へ別のプレイヤーを移動させられる。早速私がデリーに飛ばされるw。Tくんは通信指令なので動かない。
私は感染カードを処理する。ジャカルタで感染が増える。感染率と同じカードを引く。カードに記載されている病原体を1つおく。
すでにその場所に病原体が3個置かれていた場合は「アウトブレイク」が起こるらしい。つまり周辺都市に1つずつ病原体コマが増えていく...。今のところは大丈夫。この地域レベルで拡散する感じ。よくできている。
ルールでは「アウトブレイク」が計8回起こるとゲームオーバー。繰り返すがこのゲーム、協力型なのでゲームオーバーの際には全員負けているという構図になる。
Yくんは研究員。知識の共有ができるらしい。同じ都市にいる別のプレーヤに都市のカードを渡せるらしい。ということはYくんがカードをTくんに渡して、その後私をそこに派遣することができる。
...とまあこんな感じで繰り返す。たとえば衛生兵がガンガンいって端から処理していけばいいのではないかとも思うが、そう単純でもなさそうだ。
各自が同じ地域に向かってそれぞれの役割や能力を発揮しながら、自分でないプレーヤの8手9手先を読んで自分の行動を決めなくては、最終的な除去や治療薬の作成はできない(しくみになっている)。見た目に反して大変教育的な作りだ。
この日は、それに気づくまで3人がバラバラに行動していたので、数回アウトブレイクを繰り返し、あっけなくゲームオーバーになった。ちょっと悔しい。
#とりあえずやってみた感想を述べてみる。
「たとえば今回衛生兵がいなかったらどうなっていたかとか、パターンを考えると結構奥が深い気がする。何手か先を考えなくてはいけない。という感覚はやらないとわからない。」
「このゲームの感覚は何に似ているんだろう?モノポリー?人生ゲーム?しかしカード式のボードゲームなのに協力型なところは変わっている。役割を踏まえしながらチームワークを発揮しないとどうも勝てそうにない。」
「こういう協力型ボードゲームの原作があるのか?エイリアンが攻めてくるからどうにかしようとか。団体戦の将棋のような雰囲気もする。」
とまあこんな感じ。手ごわそうなこのゲーム。とりあえずメーカーや原作者の意図など大変興味深いところだ。(つづく)
多人数協力型ボードゲーム『パンデミック』 日本語版
― HobbyJAPAN 40周年記念商品 ―
2009年 米オリジン賞・年間最優秀ボードゲーム賞受賞
2009年 ドイツ年間ゲーム大賞 最終候補選出
* 製造元:Z-MAN Games
* 日本語版販売:ホビージャパン
* 発売:2009年8月
* 価格:4,200円(4,000円+税)
※ボードゲーム『パンデミック』は新型インフルエンザ等、実在の感染症とは関係ありません。
― HobbyJAPAN 40周年記念商品 ―
2009年 米オリジン賞・年間最優秀ボードゲーム賞受賞
2009年 ドイツ年間ゲーム大賞 最終候補選出
* 製造元:Z-MAN Games
* 日本語版販売:ホビージャパン
* 発売:2009年8月
* 価格:4,200円(4,000円+税)
※ボードゲーム『パンデミック』は新型インフルエンザ等、実在の感染症とは関係ありません。












