16年ぶりに12月の黄砂を観測、視界不良による交通障害等に注意-気象庁 09.12.26 16:30
気象庁は26日14:20、「黄砂に関する全般気象情報」を発表した。
気象庁によると、26日は西日本と北陸地方で黄砂が観測されており、水平方向で見通しの効く距離を示す「視程」は、金沢市で9km、松江市で8km、鳥取市と輪島市で7kmとなっている。
気象庁では、26日夜にかけてさらに広い範囲で黄砂が観測されるおそれがあるとして、視程の低下による交通障害や屋外での黄砂の付着に注意するよう呼び掛けている。
黄砂は、中国の黄河中流の黄土高原に堆積した黄砂が巻き上げられ、偏西風に乗って中国の華北や朝鮮半島、日本列島に飛来するものである。
例年、黄砂は春から初夏にかけて観測されることが多く、12月の国内での黄砂観測は、1993年以来16年ぶりとなる。












