- ホーム
- ブログ
- エイジの防災ウォッチ!
- 2009年11月号(1)2年ぶりの台風上陸

- 2010年1月号(1)豪華な非常食、ついに生まれた!
- 2010年1月号「12月のウォッチ」
- 2009年12月号(2)飲酒者も「災害時要援護者?」
- 2009年12月号(1)就寝中の火災、寝ている人をどう起こす?
- 2009年12月号「11月のウォッチ」

- 2010年
- 2009年
2009年11月号(1)2年ぶりの台風上陸

〔10月8日〕台風18号、2年ぶりに上陸-強風による被害が目立った
10月8日、台風18号が2年ぶりに日本列島に上陸。列島縦断し各地に被害をもたらした。今回の台風では、強風による被害が目立った。
強い勢力を維持したまま上陸する恐れがあるということで、自治体や報道各社は台風に警戒するよう呼びかけていた。
突然起こる地震と違い、台風は進路が予想できる。つまり、台風が接近する地域では事前に備えができるのだ。しかし、どれだけの人が台風の備えをしていただろうか。
我が家の台風への備え
台風に備えてエイジ家でやったこと。それは、夜通しの警戒である。妻には怒られるハメになったが・・・以下に詳しく紹介しよう。
台風上陸前日の7日夕方、進路予報では、東京に最も接近するのは8日午前中。すでに台風による強風が吹く中、事務所に置いてあるヘルメットを持って帰宅した。台風は強風による落下物に注意する必要があるので、万が一、強風下に外出しなくてはならなくなった際、頭を守るためだ。
家に着いてからまずやったことは、停電に備えて懐中電灯の点検。それから、テレビやインターネットで台風情報の確認を続けた。台風の進路や勢力などは時々刻々と変化するので、チェックは欠かせない。
8日午前0時を過ぎ、テレビも電気も点けたままウトウトしてしまっていたようだ。
同2時半過ぎから都内各自治体の防災情報メールなどが次々と着信し、携帯メールの音で目覚める。午前2時半から同5時過ぎまでで自治体などから受け取った防災情報メールは、なんと全部で34通。
さすがに着信音がうるさく、妻に怒られた。
午前4時頃、雨音が強くなり、10分間雨量で10ミリを越える雨になった。豪雨の影響で、台所の排水口から空気が漏れ、排水口の蓋はカタカタと音を立てて浮き沈みするうえ、悪臭がする。水洗トイレからもボコボコと空気が漏れ始めた。
あまりにカタカタと音がうるさく悪臭がするので、スーパーのポリ袋で水のうを作り重し代わりに乗せた。
午後4時半頃になると雨音は静まり、降雨情報システム「東京アメッシュ」で確認すると大雨のエリアは去っていた。また、大きな被害も出てなさそうなのでそのまま朝まで寝ることにした。
夜通しの警戒をなぜするのか?
一般家庭から見れば、異様にも見えるであろう夜通しの警戒。なぜこのような警戒をしたのかと言えば、就寝中は"無防備"になるからだ。起きている間は外の変化を感じ取ることができるが、就寝中は外の変化に気づくのが遅れたり、気づかなかったりする。やはり、台風が接近中などの警戒すべき状況のときは、無警戒(=就寝)の時間をなるべく少なくし、外の変化を感じたり、防災情報を入手していざというときに迅速な対応ができる準備をしておくことが、自分や家族の命、財産を守るためには必要だと思う。
こんな光景が当たり前になってくれればと願うが・・・
現実、翌日の仕事もあるのでそんなことできるわけないよという方がほとんどかなと思う。しかし、今回の台風でも、交通機関がマヒし、運休や遅延で、なかなか出勤できなかった人が多く出た。インターネット調査会社のマクロミルが実施した調査結果によると、通勤にいつもの2倍以上かかった会社員が6割だったという。無理に出勤しなくてもいい「台風休暇」でもあれば、夜通しで警戒ができるなぁ・・・なんて思ったり。
※写真はイメージです、本文と直接関係はありません。












