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2009年10月号(1)防災ヘリ墜落

09.10.28  この記事をGoogle Bookmarksに登録する この記事をYahoo!ブックマークに登録する この記事を含むlivedoorクリップ この記事をイザ!ブックマークに登録する この記事をニフティクリップに登録する この記事をdel.icio.usに登録する この記事を含むはてなブックマーク



 〔9月11日〕北アルプスで救出中の岐阜県防災ヘリ墜落、3人死亡

 この防災ヘリの墜落の第一報は、時事通信の速報メールで入手した。その時点では、防災ヘリが墜落したというだけで、まさか救出中の事故だとはわからなかったこともあって、「なぜ墜落したのかな」程度にしか思わなかった。しかし、インターネットのニュースで続報を見ていて、遭難者を救出中の事故だとわかり、ショックを受けた。

 助けを求めている人がいる限り、現場に向かって「いち早く助けたい」、そういう思いで救助に向かうのが救助隊員。しかし、救助の現場は「常に危険と隣り合わせ」だ。

 その後のニュースは、墜落した原因を追求するものばかり。もちろん同じような事故を繰り返さないためには、墜落原因を追究する必要がある。

 しかし、遭難者が出なければ、事故さえ起きなかったのだ。

 近年、中高年の登山ブームで遭難事故が多発しているというニュースをよく耳にする。警察庁の統計資料によると、昨年の山岳遭難事故は1631件起きており、昭和36年以降過去最高を記録した。

 事故を起こさないために、まず登山者が遭難しないように自分にできることを心がけることである。とはいえ、実際、そんなことを考えずに安易に登山している人が大多数を占めるのではないだろうか。

□友人に誘われるがまま

 友人「今度、一緒に登山に行かない?」
 私「うん、いいよ。」

□登山ツアーのチラシを見て

 ツアーチラシには、誰もが眺めたくなるような山頂からの絶景、そして「ガイド有」「初級者向け」の文字、そして価格もお手ごろ。そんなチラシを見たら・・・。

 私「わぁー素敵な景色!ガイドも一緒、初級者向けで私でも大丈夫。しかも価格もお手ごろ、早速申し込もう。」

 こんなきっかけで安易に登山に行くのだろうと思う。誰も自分が遭難すると思っていないのだから当然かも知れない。
 登山に行く人は、「遭難事故が起きれば、救助に向かう人を危険にさらす」ということを肝に銘じて欲しい。


2009年10月号(1)「消火器破裂で男児重体」

※写真はイメージです、本文と直接関係はありません。

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