インドとイタリアで豪雨による被害(10/05) 09.10.05 23:00
9月末からインドとイタリアで集中豪雨が発生し、それぞれ大きな被害が出ている。
インドでは南部を中心にした集中豪雨で大規模な洪水が発生し、200人あまりが死亡した。一方、イタリアでは南部のシチリア島で局地的な集中豪雨により大規模な土砂崩れが発生し、これまでに21人が死亡したほか、現在も多くの行方不明者が出ている。
各地の被害状況は以下の通り。【10月5日23:00現在、レスキューナウまとめ】
≪インド≫
■気象概況
・南部で9月末から約一週間にわたって集中豪雨が続き、洪水や鉄砲水が発生
■人的被害
【死者】230人〔AFP-毎日〕
・死者はカルナータカ州アンドラ・プラデシュ州に集中〔AFP〕
・倒壊した家屋の下敷きや洪水による溺死による死者が大半〔AFP〕
・10万人以上が家を失い、数十万人が避難をしている〔ロイター〕
・約2万5000人が避難できずに取り残されている〔NNN〕
■物的被害
・アンドラ・プラデシュ州で川やダムの増水で3つの村が水没〔NNN〕
・カルナータカ州では広範囲の農地が水没〔ロイター〕
・カルナータカ州州都バンガロールとアンドラ・プラデシュ州州都ハイデラバードを結ぶ幹線道路(約500km)が水没〔朝日〕
・橋が倒壊し、数千台の車が立ち往生している〔NNN〕
≪イタリア≫
■気象概況
・南部シチリア島の北東部で1日~2日に集中豪雨、3~4時間で220~230mmの降水量を記録〔AFP〕
■人的被害〔NHK〕
【死者】21人
【行方不明者】30人
【負傷者】80人
・島の北東部で大規模な土砂崩れが発生、約30人が土砂に埋もれて救出を待っている〔NHK〕
・北東部メッシナに被害が集中、北西部の島最大の都市パレルモでも車に取り残されている人がいる模様〔AFP〕
・ベルルスコーニ伊首相は「最終的な犠牲者は50人を越える可能性も」と語る〔共同〕
■物的被害
・土砂崩れにより多くの家屋・電柱等が倒壊、数百人が家を失う〔NHK〕
・道路や鉄道の多くが寸断され、救援物資の輸送や救助活動に支障が出ている〔共同〕












