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第1回クライシスマネージャー養成講座(8/7開催:東京) 09.08.07 01:00


8月7日(金)、日本安全保障・危機管理学会主催による「第1回クライシスマネージャー養成講座」が金沢工業大学虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕)で開催されます。最新の情報は運営者ホームページでご確認下さい。

第1回クライシスマネージャー養成講座
 学術社団日本安全保障・危機管理学会認定

クライシスマネージャー養成講座開講にあたって

 当学会は、わが国の安全保障と危機管理に関する理論とその応用・実践についての研究を深めつつ、広く社会に対してその情報提供を行うとともに、有為な人材を育成し、各事業体や教育機関へ送り込むことに寄与することを目的として平成17年4月に設立しました。
 現在、テロ・紛争・内乱・経済問題などの人為的危機や自然災害・パンデミックのような非人為的危機等が世界的に増幅しており、わが国もますますこうした多様な危機に巻き込まれる恐れが高まってきています。
 こうした状況下、最近わが国でも国の安全保障や国家・企業・個人レベルでの危機管理の重要性に関する認識・議論がようやく高まりつつあるようですが、欧米等危機管理先進国と比較するとすべてのレベルで大きく立ち後れており、たとえば防災・防犯・企業の事業継続計画(BCP)など特定の危機に対する対応に限られているように思われます。
 当学会では、質的・量的に増幅する多様な「危機」に対して、総合的に管理する能力を有する人材を養成することを目的として、本講座を開講することと致しました。多岐にわたるクライシスマネジメント実務経験者を数多く有する当学会だからこそできる、総合的に危機を管理し、的確に対応できる人材育成システムが各事業体において、また地域社会において危機管理実践の足掛かりとなれば幸いです。

日時:8月7日(金)9:30~
会場:金沢工業大学大学院 虎ノ門キャンパス
   東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル1F
   http://ききかんり.jp/crisis/map.html

最寄り駅
 ・東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅1番出口より徒歩8分
 ・東京メトロ日比谷線 神谷町駅4a出口より徒歩8分
 ※専用駐車場はありませんので、各交通機関を使ってのご来場をお願い致します。

【カリキュラム 全3日間】
■第1日目 7月10日(金)

9:30~10:50
 危機管理総論-求められる危機管理士像Ⅰ-
 経済活動のグローバル化に伴い日本企業の立場の認識と責任が求められている。
 この観点から安全保障とは、養成する危機管理士像を語る。

11:00~12:15
 安全保障・危機管理における組織の役割-求められる危機管理士像Ⅱ-
 安全保障の意義と、その中で企業、自治体、個人等の果たすべき責任とその重要性、ならびに日本の国家としての脆弱性と国民意識など安全保障・危機管理上の問題点について解説。

12:45~14:00
 危機管理における経営戦略の計画手法
 ―危機管理からビジネスの勝機をつかむ!-
 状況判断とは、自ら企図し、或は付与された仕事を合理的かつ効果的に行いよい成果を挙げるために最良の方法を決定する事であり、また状況判断を行う事によって最良の方法を実行する際に作成する実行計画の重要な資料を得ることができ、計画作成が容易になるとともに仕事の終了後に行う成果の分析・評価などが容易になる。本講義では状況判断の一方法等の概要を教育する。

14:10~15:20
 情報セキュリティ-情報は簡単に漏洩する!
 漏洩対策3 つのポイント-
 企業情報や防衛情報が流出し、大きな経済的損失や信頼関係の低下が大きく、深刻な問題を提起している。現実の事件やインシデントを分析・紹介して企業や団体の内部情報を、いかにすれば守れるのかを解説。

15:30~16:40
 海外における日系企業及び邦人保護-邦人誘拐事件にみる命の値段-
 日系企業および在留邦人の安全保護は日本国の国益そのものである。
 その理解のもと、事前の情報収集や現地の治安・対日感情など情報収集体制の確立、国際テロの類型・傾向を把握し海外における安全に関する十分な対策と行動の在り方を解説。

■第2日目 7月24日(金)

9:30~10:40
 管理者のためのメンタルヘルス-組織としての自殺予防対策-
 組織運営におけるメンタルヘルス上のリスク、特に自殺問題について、うつ病患者を出さない組織作りから、患者の早期発見・早期対処、医療対応、職場復帰、自殺生起後の対応までを解説。

10:50~12:00
 パンデミックインフルエンザ対応-感染爆発がもたらす経済的ダメージと企業の事業継続-
 医療の危機管理、特にパンデミックの警報フェーズにおける対応を中心に。感染症とは・感染症の予防法、感染症への対応、装備について政府・自治体・個人のレベルにわけて解説。

12:30~13:40
 防犯・犯罪と組織安全・治安-在留外国人の犯罪の手口-
 危険認知から犯罪発生時の状況把握と実際対応について敵対的存在の把握と情報収集。
 問題発生時における解決発案。
 内通者、敵対的存在親交者の発見および対処について解説。

13:50~15:00
 多様なテロと災害への対応-テロの可能性と安全方策を推察する-
 日本もテロ対象国であるということは免れない。しかし、現実にはその対処が十分に施されているとはいえない。ひとたびテロが起これば、被害は一般人に及ぶ。
 テロにはNBCREなどがあるが、それぞれのテロに遭遇した際に知っていれば身を守ることができる個人防御策について具体的に解説。

15:10~16:20
 防災と国民保護法-国民の安全と安心を守る
 大規模災害多発の時代になりました。これは「大地動乱=地学的理由」「異常気象=気象学的理由」「日本型安全システムの崩壊=経済・社会学的理由」から来る必然的なものだと思います。
 また、国民保護法の成立により、国の危機管理体制がどのように進展したかを知っておく必要があります。

■第3日目 8月7日(金)

9:30~10:40
 組織のマスコミ対策-いざという時にマスコミと上手に付き合う方法-
 不祥事等発生時において、マスコミは果たして常に巨大な敵なのか。
 上手なマスコミとの付き合い、対応によっては、むしろこれを味方につけ、組織の再生、イメージアップの好機に変えることすらできるのである。こうした意識改革とそのための具体的方策を解説。

10:50~12:00
 ガバナンスとコンプライアンス-不正・不祥事等による組織のダメージを救う-
 社会の安全保障と成長を前提とした講座の一つとして解説。
 ガバナンスの目的は事業体(企業や自治体を総称)の目標に即した高度な事業継続(BCM)である。一方、コンプライアンスの目的は法令遵守を超えたポリシーマネジメントであり、この二つを繋ぐ要が危機管理(又はリスク管理)である。経営(行政執行)の基軸であり事業体の価値源泉となる3つのキーワードを中心に基本テーマである危機管理の全体像を明らかにする。

12:30~13:40
 事業継続計画(BCP)-被害からの速やかな復旧のために-
 いかなる会社にも社会的責任があり、事業の断然や廃業は許されない。
 BCPは事業継続・企業存続のための革新的技術であり、被害を局限しCSR(企業の社会的責任)面からの企業価値の向上にも資することができる。本講義では、ヒト・モノ・カネ等の確保を計画策定上のポイントを押さえ、「自社の身の丈に合った実践的対策」のための方法論を提示。

13:50~15:00
 司法からみたコンプライアンス-裁判に負けないための対応策-
 企業内外での法的紛争の予防・対策策 危機発生時の対応方法。講師の具体的経験から 実践的かつ総合的な危機管理のノウハウを学んで頂く。

15:20~15:50
 総括(仮)

■都合により講座内容等を一部変更することがあります。予めご了承ください。

■受講料
※お申込み種別(会員・一般・学生)によって受講料が異なります。お間違えのないようにお申し込みください。
・全日(3日間)
 会員:¥45000
 一般:¥49000
 学生:¥20000
(税込、テキスト・資料代・昼食代を含む)

・1日(5講座)
 会員:¥15000
 一般:¥17000
 学生:¥7000
(税込、テキスト・資料代・昼食代を含む)

・1講座
 会員:¥6000
 一般:¥7000
 学生:¥2000
(税込、テキスト・資料代を含む)

お問合せ窓口
 クライシスマネージャー養成講座事務局
 株式会社アップスタート
 東京都港区六本木3-1-28 ONO六本木ビル9F
 http://ききかんり.jp/crisis/toiawase.html

受講申込み:ウェブサイトまたはFAXでの事前申込みが必要になります。
 http://ききかんり.jp/crisis/moushikomihouhou.html

◆イベントホームページ
http://ききかんり.jp/crisis/

◆カリキュラム
http://ききかんり.jp/curriculum_form.pdf

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