災害現地レポート

四川省南部でM6.1の地震【第2報】(8/30~) 08.09.01 05:00


各種報道によると30日午後、中国四川省南部の攀枝花市郊外でマグニチュード6.1の地震が発生し、死傷者が多数出ているほか、家屋の倒壊も各地で見られるということです。現地では、31日も降雨や余震のため、救助や復旧活動に支障が出ている模様です。
被害状況の詳細は以下の通りです。(1日5:00現在 各種報道などからレスキューナウまとめ)


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■発生事象
【地震概要】
・発生:2008年8月30日16:30頃(日本時間17:30頃)
・震源地:四川省攀枝花市と涼山イ族自治州会理県の境界
・震源の深さ:約10km
・規模:M6.1(米地質調査所USGSは、震度をM5.7と発表)

【余震情報】
・31日も最大でM5.6の余震が続いており、救助や復旧活動に支障が出ている。(時事) 

■避難情報
・中国民政省によると、被災者は80万人に上り、4万人が避難生活を送っている。

■人的被害
【死者】
・32人(四川省22人、雲南省5人など)(NHK)
【行方不明】
・3人(中国情報局)
【負傷者】
・362人以上(新華社電-時事)

■物的被害
【住宅被害】
・家屋損壊約18万棟(新華社電-時事)
【その他】
・攀枝花市で3本の大型橋が損壊(時事)
・会理県を含む涼山イ族自治州ではダム3基に亀裂(時事)
・成都と昆明を結ぶ鉄道も一時不通(時事)
・750校以上の小中学校に被害(時事)

*今回の地震は、5月12日に発生した四川大地震の震源地から距離があるため、四川大地震の余震ではなく新たに発生した地震との報道もある。
*専門家は今回の地震について、震源地が5月12日の四川大地震と同じ断層の南端にあるものの、余震ではなく別の地震とみている。(時事)

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