国際緊急援助隊医療チームが帰国 現地で1200人診療 08.06.11 12:00
5月31日からミャンマー南西部・ラブラッタで活動していた日本の国際緊急援助隊医療チームは、6月9日までに活動を終了し、11日朝成田空港に到着、解団式を行った。
ラブラッタは大都市ヤンゴンから陸路12時間以上を要すデルタ地帯最南端の町で、サイクロンで大きな被害を受けた。30度を超える猛暑の中、多くの被災者が気管支炎や外傷・関節炎、下痢などを発症しており、マラリア・インフルエンザ・デング熱・ノロウイルス・ロタウイルス等も発生しているなど衛生状態が悪い中、23人の医療チームは現地で延べ1202人の診療を実施した。3歳の女児が治療中に亡くなるなどの厳しい状況もある一方、患者が自らできる対処法を尋ねてくるなどコミュニケーションが生まれる状況もみられた。
援助隊が持ち込んだテント他の物資は、診療所ごとラブラッタ市保健局に引継がれ、今後は医師2人を含むミャンマー側医療スタッフが診療活動を続けることとなっている。(6月11日更新)
JICA 緊急援助ニュースリリース
http://www.jica.go.jp/activities/jdrt/index.html












