災害現地レポート

精華大学(北京市)顧林生氏の【中国四川大地震復興リポート】 08.05.23 11:59


中国・四川大地震での被害状況や支援、感染症や地震湖による二次災害の可能性など、様々な情報が連日伝えられているが、日本の防災事情にも詳しい精華大学(北京市)の顧林生氏が、復興への取り組みや課題などについて、リポートを行なっている。

時事通信がサービスしている行政や企業向けの防災ニュースメディア「防災リスクマネジメントWeb」が、防災関係者の情報共有に役立てて欲しいとして、契約者向けのコンテンツを公開しているものだ。

同リポートによると、中国政府は復興計画の準備作業を始めるため、中国都市計画設計研究院、清華大学都市計画設計院、上海同済大学都市計画設計院は、それぞれ徳陽と綿陽地域、◆(サンズイに文)川地域、成都地域における被災地の復興の課題について担当をすることになったいう。

四川大地震で甚大な被害が出ている地域のひとつ、◆(サンズイに文)川地域の復興計画を担当する精華大学(北京市)での取組みを中心に、復興支援のプロセスを情報発信し、阪神大震災をはじめとする経験を持つ日本からの適切な支援につなげることが同レポートの目的のひとつでもある。

今後、都江堰市に5万人の仮設住宅建設の予定なども伝えており、中国ではこのような大規模の仮設住宅を作った経験がないため、阪神大震災での神戸の経験が必要であるとしている。

■リンク
 時事通信社・防災リスクマネジメントWeb【中国四川大地震復興リポート】
  http://bousai.jiji.com/info/saigai.html

(1)復興支援チーム、18日に現地入り=3カ月以内に仮設入居が目標-中国政府
  http://bousai.jiji.com/info/china/08052001.html
(2)現地と成都、北京の3拠点で支援、情報センターも設置-中国・清華大
  http://bousai.jiji.com/info/china/08052101.html
(3)3カ月内に仮設100万戸、住宅再建の検討始まる=文化遺産の木造建築の保護も提言
    http://bousai.jiji.com/info/china/08052201.html

ページの先頭へ