特派員からの現地報告(5/22 その4) 08.05.22 13:15
《鳥インフルエンザは大丈夫か?》
中国の田舎の家にはほとんどすべて鶏がいる。その鶏が放されているのだ。野鳥との接近も頻繁に起きる。充分な衛生設備がないまま、道路脇の消火栓の水で湯を沸かし、鶏の羽をむしる光景も見られた。中国の習慣であり暮らしぶりであり、たくましさも感じるが、衛生的とはいいがたい。
消火栓から引いた簡易水道である。中国の生水は飲まぬがよいというのが中国を訪れるとき必ず注意される項目の一つである。いたるところで水道が破裂していて、水源の状況も把握しきれていない段階で、消火栓の水をこのように利用するのは果たして大丈夫なのか。きちんと水質検査などは行われているのだろうか。
この質問をぶつけても担当者が誰なのかさえ判明しなかった。
成都は日中30度を超える気温になる。ましてこれから夏を迎える。厳しい感染症の危機にさらされる可能性が非常に高い。
【写真・報告:レスキューナウ災害特派員 冨田きよむ】












