湘南、三浦半島で人を襲うトビ急増 02.05.27 10:02
「襲いかかってくるトビに注意」
神奈川県の湘南や三浦半島の海岸周辺で、人が与える餌を食べるようになった野生のトビが、観光客らを襲う被害が多発しています。鎌倉市と県は、トビの危険性と餌付け禁止を呼びかける看板を掲げるなど対策に乗り出しました。
●トビ
トビは、猛きん類のワシタカ目に属し、羽を広げると1m以上になります。普段、トビの尾はM形に切れ込んでいますが、広げると三角形になり、翼を平行に保って帆翔する大型の鳥です。翼も尾も大きいけれど、実は体重が軽いのが特徴。全身は黒褐色ですが、羽縁が淡色なので、体中に淡色斑があるように見えます。飛翔時に下から見ると、初列風切基部に白斑があり、嘴は小さく見えます。関東地方では、鎌倉市や横須賀市、葉山町の海岸などに多く生息しています。
写真提供: 九州アウトドアネットワーク
●襲われるケース
餌付けなどをされて、人を恐れなくなったトビが海岸や屋外レストランで食べ物を奪ったり、つめで人を引っかいたするケースが聞かれます。
●予防法
餌をやったり、むやみにトビに近づかないこと。
【関連リンク】
神奈川県自然環境保全センター研究部
餌付けはやめて!トビやカラスに注意!(鎌倉市)
※この記事は、2000~2004年頃の「rescuenow.net」に掲載されたものを再掲載したものであり、筆者の所属や登場する団体名等は、このコラムの執筆当時のものです。












