オピニオン

テキスト『米国 対テロ現場対応心得』 02.03.08 16:31


テキスト『米国 対テロ現場対応心得』

「対NBCテロ緊急対応自習テキスト」

「本ガイドブックの目的は、大量破壊兵器事案の見分け方、被害を受けないための自己防衛、一般市民を保護して権限のある上司に知らせるための初動対応等の「基本」について、緊急事態対応者に学んでもらうことです。
本書は、(1)テロ行為とは、(2)事案とその兆候、(3)自己防衛、(4)現場の状況管理、(5)情報伝達と調整、の5部構成になっています。各構成要素は、指導者の存否にかかわらず、緊急救急隊員が自習あるいはグループ学習によって十分に内容を理解できるように書かれています。」
(日本語版の発刊に寄せて:レオ・ボスナー 連邦危機管理庁応急対応専門官)

「今回、米国危機管理庁と米国司法省との編纂に係る本書を邦訳した意図は、我が国で、現場に駆けつける初動対応者向けの体系的なマニュアルができるまでの間、ある意味で、先行国の蓄積が凝縮したものを紹介していこうという趣旨に基づくものである。」
(邦訳にあたって:務台俊介 防災行政研究会代表(総務省消防庁防災課長))
 
本文より
講座の概要
第1課程:テロ行為とは
  ここでは、テロ行為を定義し脅威(生物兵器、核兵器、放火、化学兵器、爆発物)を概観します。
第2課程:事実とその兆候
  ここでは、疑わしい事案の見分け方を示すとともに、現場でテロ事案かどうかを突き止めるための鍵となるような兆候や一見それとわかるシグナルや手がかりを示します。
第3課程:自己防衛
  ここでは、事案現場で遭遇しうる危険と危険から身を守る方法について説明します。
第4課程:現場の状況管理
  ここでは、最初に到着して行うことおよび現場の隔離と避難誘導を行うための適切な一連の行動について説明します。
第5課程:情報伝達と調整
  ここでは、必要となる資源を調達するための情報伝達と調査手順を示します。
第5課程の後にある用語解説には、第一対応者として理解しておくべき用語の定義が記載されています。

対象者
この講座が想定する受講対象者は、
・消防隊員
・緊急医療サービス従事者
・危険物取扱い従事者

であり、できれば危険物対応の認識レベルの訓練を受けていれば理想的です。
また、この講座は次のような人々に対しても有用です。
・警察官
・緊急情報集約センター要員
・地域の緊急事態調整者
・危機管理者
・公共事業管理者
・公衆衛生従事者
・軍隊、予備役、州軍
・災害対応当局者

米国司法省 司法補佐局-司法プログラム課
米国連邦危機管理庁 米国消防局-消防大学校
監訳:防災行政研究会
企画・編集:帝国繊維株式会社
発行:株式会社ぎょうせい
ISBN4-324-06763-5 C3031 \838E
定価(本体838円+税)

お問合せはこちら(株式会社ぎょうせいホームページ) 

ページの先頭へ