災害現地レポート

12月25日「文京区白山 油らしきものが流出」 00.12.25 12:30


午後9時38分頃、東京・文京区白山付近でガソリンの臭気がするとの119番通報が入り、消防隊が確認したところ、ガソリンスタンド裏手の壁面から油らしきものが漏れ出しており、揮発性の臭気がしていた。

 この臭気により急病人発生の危険があるということで、消防隊は警戒区域を設定。周辺住民13世帯21名に一時避難を指示した。液体の流出を食い止める処置をして、臭気のなくなったことが確認され次第、一時避難を解除するという。
 一時避難した住民は、「いつまで避難が続くのかわからないが、とりあえず近くのファーストフード店で時間をつぶすしかない」と、先の見えない避難に不安を募らせていた。

bb199.jpgこのガソリンスタンドの裏の壁面から、揮発性の油らしきものが漏れていた。

bb200.jpg現場付近は、15台ほどの消防車の赤色灯で赤々と照らされていた。

bb201.jpg消防隊は、漏れ出している液体をバケツ程の容器に汲んで搬出。

bb202.jpg漏れ出している液体は、小豆色のサラッとしたもの。一見したところ、粘り気は感じられない。

bb203.jpgガソリンスタンドに置いてあった、空のドラムカン容器にとりあえず移し替える。

bb204.jpg漏れ出さなくなるまで液体の搬出が続く。

 今日の現場は、明日の災害。突然「避難してください」と言われたら、あなたはどうするか。

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