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ボランティア論(1)
なーにをいまさら改まってボランティア論など、ど素人がと思わないでいただきたいのだ。
これまでほとんど誰も書かなかった。あるいは冨田が不勉強で知らなかっただけかもしれないけれど、ここいらできちんと書いておかなくてはと思っている。
まあ、反感を買うことになると思うし、嫌われるし、おまえは人様の行為をなんと心得るとお叱りを頂戴するかもしれない。そんなことをすべて理解した上で、それでもなおかつこの時期に書かないではいられないのである。
冨田はhpで、最初から伊達市ではボランティアは必要ありませんと書きつづけた。
そもそもボランティアとは、災害の起こった町の中での助け合い。それで足りなければ、お隣の町。伊達市や虻田町でいえば室蘭市、登別市、苫小牧市などになる。で、それでも足りなければ、札幌市、千歳市、恵庭市、小樽市、函館市、岩見沢市など、北海道の中の比較的大きな町から応援していただく。それが筋だし、お互い様だし、自然である。
それがである。
噴火直前から、それこそ勝手にドンドン全国からボランティアを志す青年が押しかけた。どのような状況か、確認もせず、着の身着のままでかけつけてきた。窓口は大混乱。
電話をかけてくる人はほとんど登録だけで、待機状態。必要ないからだ。
で、来てしまったものは、しかたがない。当面雨露をしのげる寝床を提供し、何らかの仕事を探して与える。それがたとえ、不必要なことだとしても、作ってでも与えなければ、青年は納得しない。しかも仕事を選ぶ。
今回は行政が非常によく対応したので、あるいは住民も、ここは噴火がしばしば起こるところでもあるので、噴火になれていて、自治組織がすぐに機能をはじめた。
小さな町なので、どこの誰かがすぐにわかるから、状況の把握も大都市での災害とは違う。
ここに無理やりボランティアさんが入り込んだところで、することはあまりない。事実、何にもすることがないので、避難所で飯食ってマンガを読んでいるところを、被災者に見られつづけることになった。
もちろん専門性を生かして地道に活動をしたボランティアもいて、この青年たちは大いに感謝された。今も感謝されつづけている。これはあくまでも、専門的な知識と技術をある程度持っているからで、何にも持っていない青年は、これはもうどうしようもないのですね。
仕事は、子守り、買い物のお手伝い。そんなところである。
被災地には、自分勝手にボランティアに来る人がたくさんいるという話を、ボランティアのプロに聞いた。まあ、ボランティアにプロがいるということはなんとなく知っていたけれども、今回はじめて見ちゃった。
で、ボランティア団体というのの実態も極めてよく見えましたのです。
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2000年3月31日、有珠山が噴火しました。有珠山噴火災害に関して、過去のどの災害とも大きく異なっている点がありました。それは、本格的な「インターネットによる全国的な情報ボランティアネットワーク」の誕生。「被災地からの、市民の、市民による、市民のための情報発信」というこれまでに無かった活動を、インターネットを通じて日本全国から集まった有志達が、陰ながら支えるという重要な役割を果たしています。そのため、今後の災害時の市民情報発信の在り方を考える上でも非常に重みのある活動となっているのです。これは、この「有珠山ネット














