安全・防災コラム

洪水時の落とし穴 00.03.18 15:26


「洪水時は足下にご注意!!」

 都市での洪水時に十分気を付けなければならないことの一つに、マンホールの穴があげられます。
 1998年9月、高知市で起こった集中豪雨による洪水で、マンホールの蓋が外れ、そこにはまって2人の方が亡くなられたという事件がありました。下水のマンホールの蓋が水圧で持ち上がってズレまっていたのが原因でした。

 高知市では、この事件を教訓に、マンホールのふたをねじ込み式に変更することにしました。しかし、全ての都市でこのねじ込み式のふたが採用されているわけではありません。

 浸水時の水は濁っているため、足下の道路の状況を確認することは困難です。基本的には、ボートによる救出を待ち、水で溢れた道路を歩くことのないようしましょう。どうしても移動する必要のある場合は、つえや棒で下を確認しながら、腰紐をお互いに結んで避難するようにしましょう。

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※この記事は、2000~2004年頃の「rescuenow.net」に掲載されたものを再掲載したものであり、筆者の所属や登場する団体名等は、このコラムの執筆当時のものです。

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